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【コラム/2月18日】低調な国会論戦
2022年2月18日
福島 伸享/衆議院議員 これを執筆している現在、国会では衆議院の予算委員会での審議の真っ盛りで、採決に向けた出口が見え始めたころである。しかし、憲政史上最速ペースで進む予算案... | |
【論考/2月17日】 タクソノミー で原子力とガス認定 条件や情報開示義務を規定
2022年2月17日
EU(欧州連合)でここ数年議論になっていたEUタクソノミーの認定基準案が、ようやく示された。加盟国の間で意見が割れていた原子力と天然ガスは、条件付きで「グリーン」に認定する方針だ。加えて事業... | |
【記者通信/2月10日】油価高騰で関係閣僚会合 ガソリン値上げ抑制なるか
2022年2月10日
政府は2月10日、原油価格の高騰を受けて対応を協議する関係閣僚会合を開いた。会合には松野官房長官をはじめ、萩生田経済産業相や金子農林水産相らが出席。ガソリン価格の抑制に向け追加対策を検討する。松野官... | |
【コラム/2月10日】地域における再エネ導入による脱炭素の実現に向けて
2022年2月10日
渡邊開也/リニューアブル・ジャパン株式会社 執行役員 社長室長 2022年が始まって早1か月、オミクロンに関するニュースが毎日流れている一方、脱炭素に関するニュースも日々何らか... | |
【コラム/2月8日】2022年財政を考える~バラ色展望で財政破綻状況脱皮は可能か
2022年2月8日
飯倉 穣/エコノミスト 1,経済は、コロナ感染ショックで「収束なければ回復なし」である。コロナ前に比し5%程度の水準低下が続く。先行き米金融政策も気懸りである。その現実を直視せ... | |
【目安箱/2月3日】元首相5人がEUに書簡 甲状腺がん記述に批判広がる
2022年2月3日
菅直人、小泉純一郎の両元首相が1月27日、東京の外国人記者クラブで記者会見を行い、E Uの委員長にE Uタクソノミー問題で原子力を「クリーン電力」としないように求める書簡を5人の元首相が連名で送った... | |
【目安箱/1月27日】歴史を揺るがした火山爆発 トンガ噴火とエネルギー問題
2022年1月27日
南太平洋のトンガで1月14日に巨大海底火山が噴火した。同国は2015年段階で、再生可能エネルギーを20年までに発電の半分にするという目標を掲げていた。太陽光、風車による発電は当面火山灰で不可能だろう... | |
【記者通信/1月26日】太陽光計画に抜本見直し要請 環境省がアセスで初の厳しい意見
2022年1月26日
環境省が、埼玉県小川町のメガソーラー計画に対し環境配慮が不十分だとして、事業実施の再検討も含めた抜本的な見直しを強く求めた。メガソーラーでの環境アセスメントの手続きで、こうした厳しい意見が示されるの... | |
【コラム/1月26日】洋上風力発電の入札結果
2022年1月26日
矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 経済産業省と国土交通省は、昨年12月24日、着床式洋上風力発電の整備促進区域である「秋田県能代市・三種町・男鹿市沖」、「秋田県由利... | |
【コラム/1月25日】原子力に光は見えてきたか?
2022年1月25日
福島 伸享/衆議院議員 2022年は、EUの欧州委員会が原子力を持続可能な環境に資する投資として認定する方向である、というニュースで幕を開けた。1/3の日経新聞には「日本、米高... | |
【論考/1月21日】EV界で消えゆく「チャデモ」イノベーションで出遅れる日本
2022年1月21日
欧米から日本の急速充電規格「チャデモ」が急速に姿を消している。EVの走行距離の長距離化、バッテリー搭載量増加に対する高出力化に遅れたことが主な理由。欧州規格のコンボ(CCS)が次々と高出力化する中で... | |
【コラム/1月18日】制度は続くよ、どこまでも 年明け
2022年1月18日
加藤真一/エネルギーアンドシステムプランニング副社長 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、怒涛の2021年も終わり、2022年が幕... | |
【目安箱/1月14日】規制と企業の良い関係を探る 「お上」への萎縮をなくせるか
2022年1月14日
「お上」への委縮が目立つエネルギー業界 原子力規制庁との交渉を担当する電力会社の担当者の東京での会議に、数年前にオブザーバーとして参加したことがある。そこで参加者が、「規制を通るように... | |
【コラム/1月14日】グレート・リセットは実現するか? 3つのグローバル・シナリオを考える
2022年1月14日
杉山大志/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 資本主義が大きく変わり「グレート・リセット」されて、2050年にはCO2排出量がゼロになる(=脱炭素)、という将来シナリオがある... | |
【コラム/1月11日】新しい資本主義を考える~岸田流投げ入れに下村治経済論を期待
2022年1月11日
飯倉 穣/エコノミスト 1,「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」の閣議決定があった(2021年11月19日)。そして財政的裏付けとなる令和3年度補正予算が成立した(12月... | |