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【目安箱/4月30日】中国企業ロゴ問題を巡るメディアの追及はなぜ鈍い?
2024年4月30日
内閣府「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」(再エネTF)構成員の大林ミカ氏が政府に提出した資料の一部に、中国の国営送配電会社「国家電網公司」の社章の透かしが入っていたことが3... | |
【記者通信/4月26日】宮古島でブラックアウト 「母線」の故障が原因
2024年4月26日
4月25日午前3時ごろ、沖縄県宮古島市でブラックアウト(全域停電)が発生し、周辺の離島を含む市ほぼ全域の約2万5500戸が停電した。沖縄電力によると、宮古第二発電所内にある発電機と送電線をつなぐ「母... | |
【コラム/4月26日】福島事故の真相探索 第3話
2024年4月26日
石川迪夫 第3話 ペデスタル壁にできた空洞 破損写真を独自に検証 ペデスタルの破損写真(写真B、第2話)について、われわれは独自の検討を試みた。 ... | |
【記者通信/4月25日】岩谷・コスモが水素拠点開設 資本提携を機に整備拡大へ
2024年4月25日
燃料電池(FC)搭載トラックなどに燃料の水素を大量に充填できるステーションが4月上旬、国内最大の貨物取扱量を誇る東京都大田区平和島の物流拠点「京浜トラックターミナル」に誕生した。岩谷産業とコ... | |
【コラム/4月25日】構造改革(Do Something)を考える~第3弾、財投・政府系金融機関改革の今日
2024年4月25日
飯倉 穣/エコノミスト 1、 「構造改革」の意味~明確な定義なし、官製用語 経済政策として構造改革の言葉が、平成時代を舞った。市場機能の貫徹を標榜した。公的なもの... | |
【記者通信/4月24日】自民党にe-メタン議連が発足 梶山・元経産相が会長就任
2024年4月24日
自民党の有志議員は4月18日、天然ガスの高度利用や脱炭素につながるe-メタン(合成メタン)の社会実装を促す議員連盟を立ち上げ、同日に初会合を開いた。会長には梶山弘志幹事長代行(元経済産業相)が就任。... | |
【記者通信/4月23日】電気料金が段階的に上昇へ 夏場に負担増が顕在化
2024年4月23日
今年5月から、電気料金が段階的に値上がりする。再生可能エネルギー賦課金の上昇と国による電気料金の負担軽減措置の終了が主な原因だ。また電力小売事業者によっては、容量市場の拠出金の支払い額を電気料金に転... | |
【記者通信/4月22日】東ガスがLNG基地点検でドローン活用 作業時間3分の1に
2024年4月22日
東京ガスは4月16日、ドローンを用いて巨大なLNGタンクを点検する作業を、報道陣に初めて公開した。舞台は茨城県日立市留町にある日立LNG基地で、人の目視に頼っていた作業時間を従来の90分から3分の1... | |
【コラム/4月19日】福島事故の真相探索 第2話
2024年4月19日
石川迪夫 第2話 覆される炉心溶融の「定説」 壁面損傷の理由を探る 写真Bは、ペデスタルの中央にカメラを置き、事故がつくったペデスタル壁の損傷、空洞... | |
【目安箱/4月16日】ENEOS不祥事を巡る報道はなぜ物足りないのか
2024年4月16日
ENEOSホールディングス(HD)社長に宮田知秀・副社長執行役員が4月1日付で就任した。女性への不適切行為で経営トップが2年連続で辞任したスキャンダルの後だ。日本を代表する大企業の企業の奇妙な事件だ... | |
【コラム/4月15日】将来の電力需給シナリオに関する日独比較
2024年4月15日
矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 電力広域的運営推進機関(OCCTO)に設置された有識者検討会「将来の電力需給シナリオに関する検討会」では、2040年と2050年に... | |
【コラム/4月12日】福島事故の真相探索 第1話
2024年4月12日
石川迪夫 第1話 突起状堆積物の正体 2023年4月、東京電力は福島第一発電所1号機の格納容器内部の撮影に成功し、写真を公開した。その状況はマスコミ各社から報道された... | |
【記者通信/4月8日】太陽光トラブル多発で国民に不安 国は法制度面で対策強化
2024年4月8日
太陽光発電設備を巡るトラブルで、国民の間に不安が広がっている。きっかけのひとつが、鹿児島県伊佐市のメガソーラーで3月下旬に発生した火災で、消防庁の協力を得て地元の関係機関が4月9日にも原因究明に向け... | |
【コラム/4月5日】福島事故の真相探索~はじめに~
2024年4月5日
石川迪夫 連載に当たって――格納容器内部写真からの随想推理 福島第一原子力発電所の事故から13年が経った。米国のスリーマイルアイランド(TMI)事故を含めて、これまで4基... | |
【記者通信/4月4日】洋上風力公募の八峰・能代沖を落札した旧JRE「背水の陣」
2024年4月4日
昨年末、政府は洋上風力公募の第2ラウンドで3海域(秋田県男鹿・潟上・秋田沖、新潟県村上・胎内沖、長崎県西海市江島沖)の結果を公表したが、秋田県八峰・能代沖に関しては港湾の利用重複が生じ、発表を先送り... | |