【火力】ゆがむ容量市場に危機感 正しい理解必須

2024年6月23日

【業界スクランブル/火力】 容量市場は、電力の安定供給のために必要な電源を確保する仕組みだ。今年度から実需給期間となり、それに伴い容量拠出金の支払いが始まっているが、世間に仕組みの正しい理解が広まっていないことに危機感を抱いている。 全国紙の記事によると、新電力の中で拠出金の負担を電気料金に転嫁する動きが広がりつつある一方で、発電設備を有する大手電力には転嫁の動きが見
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