【新電力】衝撃の容量市場 分かれる対応
2020年11月20日
【業界スクランブル/新電力】 1万4137円という、9月14日に突如公表された容量市場約定価格は、電源を持たない新電力にとって大変高額な負担になる。17日に開催された第42回制度検討作業部会で、新電力からは事業継続性に関わるといった切実な意見が出ている。最も大きな議論になる論点は、経過措置と逆数入札の在り方と考えられ、今後、既設電源の「棚ぼた」について議論が行われることになるだろう
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