月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【新電力】前提とほど遠い電力市場 ゼロからの議論が妥当
2024年11月19日
【業界スクランブル/新電力】 容量市場と需給調整全市場が全面開始となった今年度、供給力確保のための制度的手はずは整ったものの、7月には広域予備率低下に伴う供給力準備通知が頻発、... | |
「止まる」「冷やす」「閉じ込める」 対策工事終えた7号機の最新事情
2024年11月19日
【東京電力 柏崎刈羽原子力発電所】 2011年3月の東日本大震災以降、長期稼働停止が続く東京電力柏崎刈羽原子力発電所。 このうち7号機について安全対策工事が一通り完了。再... | |
火力発電所の撤退が影響 米PJMの容量価格が大幅高騰
2024年11月18日
【ワールドワイド/市場】 米国東部の地域送電機関(RTO)であるPJMは今年7月末、25/26年(6月1日~5月31日)受け渡し向け容量市場オークションの結果を公表した。PJM... | |
【電力】同時市場導入 社会的厚生を高められるか
2024年11月18日
【業界スクランブル/電力】 先般、「同時市場のあり方等に関する検討会」にて中間とりまとめ案が提示された。需給調整市場における入札不足および価格高騰と、同市場での先取りによって生... | |
アルゼンチンのシェール開発 ビジネス環境改善で加速
2024年11月17日
【ワールドワイド/資源】 米エネルギー情報局(EIA)によると、アルゼンチンのシェールの技術的回収可能量は、シェールガスが802兆立方フィートで世界第2位、シェールオイルが26... | |
自動運転の将来 二つの落としどころ
2024年11月16日
【モビリティ社会の未来像】古川 修/電動モビリティシステム専門職大学教授・学長上席補佐 自動運転について、さまざま技術課題、社会課題を述べてきたが、今回は筆者が考える自動運転の... | |
【インフォメーション】エネルギー企業・団体の最新動向(2024年11月号)
2024年11月16日
【トヨタ自動車/持ち運べる水素タンクをモビリティーショーに出展】 トヨタ自動車は、10月に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれた日本自動車工業会主催の企業向け展示会「ジャパンモビ... | |
安定供給支えた歴代の火力技術 未来はいつだって過去の発見から
2024年11月15日
【オピニオン】増川浩章/火力原子力発電技術協会専務理事 今日の電力安定供給は、火力発電の技術開発なくしては実現していない、と言い切っても過言ではない。 昭和に遡る。大学生... | |
DR資源の可能性を広げる挑戦 「PEMS」の社会実装に向けて
2024年11月14日
【電力中央研究所】 坂東 茂/電力中央研究所グリッドイノベーション研究本部ENIC研究部門(兼)社会経済社会研究所 上席研究員 需要側資源の活用をテーマに研究活動... | |
これも「脱炭素時代」の流れ 高炉跡地が〝先進水素拠点〟に
2024年11月14日
【脱炭素時代の経済評論 Vol.08】関口博之 /経済ジャーナリスト 川崎市臨海部にあるJFEスチール東日本製鉄所京浜地区の高炉が昨年9月休止した。222haの跡地のうち鉄鉱石... | |
ガザ紛争激化から1年 石油価格はどう動いたか
2024年11月13日
【マーケットの潮流】野神隆之/エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)首席エコノミスト テーマ:国際原油価格 イスラエル・ガザ戦争開始後、この1年間の国際原油... | |
敦賀2号機「不許可」は非科学的 規制委は専門家の意見反映を
2024年11月12日
【石川和男の白熱エネルギートーク】 敦賀2号機を巡り原子力規制委員会が近く、日本原電に対して「不許可」を通知するとみられる。 地震地質学が専門の奥村晃史・広島大学名誉教授... | |
【フラッシュニュース】注目の「政策・ビジネス」情報(2024年11月号)
2024年11月11日
NEWS 01:革新的な電力流通モデル開発 NTTなど再エネ接続後押し NTTアノードエナジーなど8社はこのほど、配電網の潮流データを分析し、電流容量の増加や電圧上昇時に蓄電池... | |
石破新内閣はエネ安保を中核に 政策の策定に必要な高い視座
2024年11月10日
【論説室の窓】井伊重之/産経新聞 客員論説委員 原子力の最大活用に前向きな姿勢を強調する新内閣の経産相。 緊迫化する国際情勢も踏まえ、安定電源を確保すべきだ。 ... | |
「災害復旧指揮車」を初導入 拠点の始動迅速化で支援に集中
2024年11月10日
【中国電力ネットワーク】 能登半島地震の復旧支援に初出動し、活動の指揮を執る現地拠点を迅速に立ち上げた。 積み重ねた経験をもとに多様な災害規模に応じた車両導入計画につなげ... | |