月刊エネルギーフォーラム記事リスト
軒並み減収の23年度エネ決算 利益は明暗分かれ「まだら模様」
2024年6月5日
主要エネルギー各社の2023年度(24年3月期)連結決算が出そろった。 大手電力10社は販売量の減少などで北海道、関西、沖縄を除く7社が前期比で減収を余儀なくされたが、燃料費調整制度に... | |
「蓄電池」多数落札の落とし穴 脱炭素電源投資促す目的果たせるか
2024年6月4日
脱炭素電源による供給力確保を目指し、容量市場の一部としてスタートした長期脱炭素電源オークション。 初回は多くの蓄電池案件が落札。第二のFITになりかねないとの懸念が高まっている。 ... | |
西条火力1号機をリプレース 「伊方訪問対話」の対面再開
2024年6月4日
【電力事業の現場力】四国電力労働組合 新型コロナ禍での西条発電所1号機のリプレース工事を予定通り完工。 伊方発電所周辺地域を対象に、対面形式による訪問対話活動を再開した。... | |
2040年のビジョン策定へ GX新戦略・エネ基議論が始動
2024年6月4日
政府が2040年に向けたエネルギーと産業の新たなビジョンづくりに動き出した。「GX(グリーントランスフォーメーション)2040ビジョン」、そしてエネルギー基本計画の改定が5月中旬にそれぞれス... | |
【中国電力 中川社長】信頼回復に全力を注ぎ時代に対応する変革へ 自ら先頭に立つ
2024年6月1日
昨年6月の社長就任から約1年、コンプライアンス強化などを重点的に推進した。 島根原子力発電所2号機の再稼働や激化する事業者間競争への対応など山積する重要課題に立ち向かう。 ... | |
【特集1】都市ガス会社に緊急アンケート 全面自由化後の実態を探る
2024年6月1日
都市ガス事業者は小売り自由化をどう受け止め、事業環境の変化に向き合っているのか。 匿名アンケートでその本音を探るとともに、具体的な取り組みをレポートする。 本誌は4月、2... | |
【特集1】都市ガス会社に緊急アンケート 全面自由化後の実態を探る②
2024年6月1日
都市ガス事業者は小売り自由化をどう受け止め、事業環境の変化に向き合っているのか。 匿名アンケートでその本音を探るとともに、具体的な取り組みをレポートする。 伊東ガス/DX... | |
【特集1】事業存続の岐路に立つ地方都市ガス 地域社会への貢献が生き残りの鍵
2024年6月1日
脱炭素化への移行戦略として重要性が増す都市ガス。一方で地方では過疎化による需要減が続く。 山内弘隆、福田光紀両氏に、ガスシステム改革の進捗を振り返ってもらうとともに今後の展望を聞いた。... | |
【特集1/覆面座談会】業界関係者がホンネで討論 「自由化」は何をもたらしたのか ガスシステム改革の光と影
2024年6月1日
新規参入は限定的だったものの、実に多種多様な課題に向き合う都市ガス業界。 業界関係者と専門家が、システム改革後のガス業界の実態を赤裸々に語り合った。 【出席者】A大手都市... | |
【特集2】低炭素化する米国産の最新事情 自動車・航空機での活用に期待
2024年6月1日
米国に足を運ぶと、環境適合性を高めたバイオエタノール生産の現場があった。 農業技術の進展などにより、生産時のCO2排出量は低下し続けている。 「トウモロコシ」と聞いて、何... | |
【特集2】バイオエタノールへの期待大 さらなる活用に向けた準備を
2024年6月1日
脱炭素に向けてバイオエタノールが果たす役割とは──。自民党国産バイオ・合成燃料推進議連の甘利明会長に聞いた。 【インタビュー】甘利 明/自民党国産バイオ・合成燃料議連会長 ... | |
【特集2】バイオ燃料で石油元売りが攻勢 供給網構築へ官民連携で挑む
2024年6月1日
脱炭素化の潮流を追い風に航空燃料まで用途が拡大するバイオエタノール。 元売り各社は技術力を磨きながら、成長分野を切り開く可能性を探る。 カーボンニュートラル(温室効果ガス... | |
【特集2】環境に配慮しリーズナブル 国内初「E7」ガソリン販売
2024年6月1日
石油製品を扱う中川物産はバイオエタノールを7%混ぜたE7を投入した。 エタノール入りガソリンが日本に浸透する可能性や戦略について聞いた。 【インタビュー】中川秀信/中川物... | |
【特集2】非可食由来バイオエタノールに注力 日米で商用生産への取り組み加速
2024年6月1日
【住友商事】 国内外でバイオエタノール市場の開拓を目指す住友商事。 米国では航空燃料用途の拡大に貢献することを狙う。 住友商事は社会のカーボンニュートラル化... | |
【特集1まとめ】ガス自由化の功罪 規制料金廃止後の業界を徹底検証
2024年6月1日
2017年の都市ガス小売りの全面自由化から早くも7年が経過した。新規参入を促し競争を活性化させようとさまざまな措置が講じられたが、大手電力会社が参入した大都市圏を除けばほぼ無風。自由化と同時にほとん... | |