月刊エネルギーフォーラム記事リスト
上下水道で電力スマメ活用の2実証 長野県飯綱町と愛知県春日井市で実施
2024年3月14日
【中部電力】 中部電力は昨年12月からエリア内の自治体と共同で、電力スマートメーターの通信網を活用した上下水道事業の遠隔監視に関する二つの実証実験に着手している。 長野県... | |
GXとDXの先進工場 カギは「徹底的に無駄を省く」
2024年3月13日
【脱炭素時代の経済探訪 Vol.24】関口博之 /経済ジャーナリスト 来訪者に有料で工場見学をさせる会社がある。愛知県碧南市にある旭鉄工だ。トヨタ自動車のティア1として鍛造やダ... | |
再エネ有効活用と料金抑制へ 家庭向け上げDRを開始
2024年3月12日
【SBパワー】 SBパワーがスマホアプリを通じた「上げDR」に乗り出す。 消費者の行動変容を促し、再エネ有効活用と料金の低廉化につなげたい考えだ。 ソフトバ... | |
能登半島地震に見る火事場泥棒議論 冷静な思考で現実のリスク対策を
2024年3月12日
【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 2024年元日に起きた能登半島地震を受けて、通常国会の冒頭は震災対応が議論の中心となった。私も、国会開会前の1月24日の予算委員会閉会中審査... | |
脱炭素とエネルギー安保両立へ 重層的な戦略志向のエネ基に
2024年3月10日
【論説室の窓】竹川正記/毎日新聞 論説副委員長 ウクライナ危機以降、各国は脱炭素とエネルギー安全保障の両立を迫られている。 年内に改定される国のエネルギー基本計画には、重... | |
災害時の復旧活動支援に期待 情報共有プラットフォーム本格運用へ
2024年3月10日
【電力中央研究所】 電力中央研究所は停電復旧に資する情報を共有するプラットフォームを開発している。 復旧資材や人員の確保、工事班の配置、他社応援の検討などへの活用が期待さ... | |
CCSビジネス花開くか 事業法を閣議決定
2024年3月9日
2050年カーボンニュートラル(CN)実現の切り札として、30年までの事業開始が期待されているCCS(CO2の回収・貯留)。2月13日、事業に必要な環境を整備するための「二酸化炭素の貯留事業... | |
【覆面ホンネ座談会】公取委の不見識で明暗か!? 騒動の顛末と訴訟の行方
2024年3月9日
テーマ:電力・ガスカルテルの深層 公正取引委員会が昨年末、中部電力、中部電力ミライズ、東邦ガス3社への処分案を提示したことを受け、電力・ガス販売を巡る一連のカルテル騒動が一つの... | |
容量単価の上昇傾向続く エリアごとの価格差も
2024年3月8日
電力広域的運営推進機関が1月24日に公表した、2027年度を実需給年度とする容量市場の23年度メインオークションの約定結果は、総額が前年度比56%増の1兆3140億円、1kW当たりの単価が同... | |
【イニシャルニュース 】原子力政策に影響か 安倍派解体の余波
2024年3月8日
原子力政策に影響か 安倍派解体の余波 自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会)が約45年の歴史に終止符を打った。岸田文雄首相が1月にパーティー券を巡る不正会計処理の問題で派閥解... | |
処理水放出後の福島へ 水揚げや取引に影響なし
2024年3月8日
【東京電力・福島第一原子力発電所】 昨年8月24日、ALPS(多核種除去設備)処理水の海洋放出を開始した福島第一原発。今年度は4回に分けて約3万1200tを放出する計画で、2月... | |
e-メタンの本格導入へ 求められる持続的な支援策
2024年3月7日
【識者の視点】草薙真一/兵庫県立大学副学長 2030年のe-メタンの社会実装に向け、投資判断のタイミングが迫っている。 都市ガスのカーボンニュートラル化に欠かせないe-メ... | |
第3四半期も全社黒字 下半期の業績に注目
2024年3月7日
大手電力10社の2023年度第3四半期決算が出そろった。純利益は北海道536億円、東北1963億円、東京3513億円、中部3571億円、北陸603億円、関西3510億円、中国1205億円、四... | |
送配電網の維持・運用に必要なコスト 発電側課金で生じる多様なケース
2024年3月6日
【論点】制度変更と電気料金〈第2回〉/加藤 真一 エネルギーアンドシステムプランニング副社長 発電側課金の導入で、発電側はもとより小売りや需要家まで広くコストを転嫁するようにな... | |
食と地域の豊かな未来のために 遊休地を活用した陸上養殖場を運営
2024年3月6日
【九州電力】 九州電力の新規事業創出プロジェクトから生まれたサーモンの陸上養殖事業が、本格的に始まった。 1号機廃止、2号機停止中の豊前発電所内の施設で、食の安定供給や地... | |