月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【検証 原発訴訟】多数意見と反対意見の違いに注目 国の権限不行使の合理性で判断を
2022年9月21日
【Vol.6 1F最判②】前田后穂/TMI総合法律事務所弁護士 前回は福島事故前の津波に関する規制体系を概観し、6月中旬の最高裁判決でのさまざまな意見を紹介した。 今... | |
【ガス】無償配管問題の行方 企画官廃止の影響は
2022年9月20日
【業界スクランブル/ガス】 エルピーガス振興センターが「無償配管・無償貸与」是正に向けた懇談会を2回にわたり開き、係争になった場合、近年の司法判断は消費者重視におかれ、LPガス... | |
グリーンテクノロジーを活用 次世代のためにより良い社会を
2022年9月20日
【エネルギービジネスのリーダー達】西和田 浩平/アスエネ代表取締役CEO CO2排出量の見える化と削減サービス「アスゼロ」で急成長中のアスエネ。 西和田浩平代表取締役CE... | |
【新電力】激化する事業環境 ビジネスモデル転換の時期
2022年9月19日
【業界スクランブル/新電力】 一般送配電事業者による最終保障料金制度の見直しが決まり、大手電力会社の法人需要家や一般家庭向けの自由料金メニューを中心に、電気料金が相当程度値上げ... | |
ロシアに命運握られるEU
2022年9月18日
【ワールドワイド/コラム】水上裕康 ヒロ・ミズカミ代表 “アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー!” 英国首相、ボリス・ジョンソンは辞任演説の最後をこのセリフで締めた。映画『ターミネータ... | |
【電力】平和な時代の終わり 冷静な対応を
2022年9月18日
【業界スクランブル/電力】 2月に勃発したロシアによるウクライナ侵略は、資本主義陣営の勝利に見えたポスト冷戦時代の終わりを如実に示す出来事であったが、その後も世界の... | |
気候変動対策で大規模支出へ 民主党「造反」議員が合意
2022年9月17日
【ワールドワイド/環境】 7月27日、米上院民主党のシューマー院内総務とマンチン上院議員は、昨年来の懸案である税制・エネルギー・気候対策法案を巡り合意に達した。民主党50議席、... | |
独・ユニパーが経営危機に 政府による巨額救済へ
2022年9月16日
【ワールドワイド/経営】 ロシア政府系ガスプロムは6月16日以降、パイプライン「ノルド・ストリーム1」のドイツ向けガス供給を通常の4割に削減した。石油、ガスなどの豊富な化石燃料... | |
米上流企業が欧州市場を重視 エネルギー転換期に対応へ
2022年9月15日
【ワールドワイド/資源】 コノコフィリップス、デボン・エナジー、パイオニア・ナチュラル・リソーシズの石油開発企業3社は7月14日、国連環境計画の温室効果ガス削減であ... | |
風評被害をつくるのは誰だ 見すごせない「汚染水」報道
2022年9月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 江戸時代に流行った遊びに「前句付け」がある。ネット版の学研全訳古語辞典には、「題として示された七・七の前句に、五... | |
【インフォメーション】エネルギー企業の最新動向(2022年9月号)
2022年9月14日
【関西電力ほか/系統安定化に大型蓄電所を運用へ】 関西電力は、オリックスと和歌山県紀の川市で蓄電所事業を実施することで合意した。8月から大型蓄電池(定格出力48MW、定格容量113MW)の設置... | |
オイルショックの教訓 国産・地産の水素製造に知恵を
2022年9月13日
【オピニオン】最首公司/エネルギージャーナリスト 戦後の高度経済成長の余韻を残していた1973年秋、突然起こったのがオイルショックだった。 第二次世界大戦で勝... | |
欧州規格に準ずるガス検知器 プラントや現場の最前線で活躍
2022年9月12日
【理研計器】 火力発電所やLNG基地、製油所といったエネルギープラントでの作業は可燃性ガス漏れや酸欠、一酸化炭素中毒など、常に危険と隣り合わせの中で行われる。 理研計器が... | |
エネ会社と再開発でにぎわいづくり 「グリーン」で新たな価値創造へ
2022年9月12日
【地域エネルギー最前線】 静岡県静岡市 政令指定都市ながら人口減に悩む静岡市は、にぎわいづくりや地域の新たな価値創出を課題としている。 解決に向け地元エネルギー事業者と進... | |
節電ポイントに残る疑問 効果不明で「不適切」
2022年9月11日
8月3日、政府が取り組む「節電ポイント」事業の詳細が明らかになった。電力会社の節電プログラムに参加する家庭に2000円、法人に20万円を支給する。政府が7月に節電ポイントを打ち出した際に噴出... | |