月刊エネルギーフォーラム記事リスト
名古屋港のCO2を海外で貯留 BPと協力協定で脱炭素化を支援
2024年1月10日
【中部電力】 中部電力は海外でのCO2貯留の検討を進める。2023年9月に、英石油大手BPの子会社BPベラウ社と、インドネシア・西パプア州のタングーにあるCO2貯留地を活用する... | |
洋上風力公募の第2弾選定 落札者は「良い形に分散」
2024年1月9日
結果として、バランスの取れた選定になったと言えるのか。経産省は12月13日、再エネ海域利用法に基づく公募第2弾4海域のうち3海域の結果を発表。①秋田県男鹿市・潟上市・秋田市沖=JERA、Jパ... | |
【覆面ホンネ座談会】「卸」内外無差別は何のため? 新電力から異論噴出の実態
2024年1月9日
テーマ:電力卸取引の内外無差別 経済産業省電力・ガス取引監視等委員会が主導する大手電力会社による内外無差別な卸取引の徹底。電力市場の公平な競争環境を担保する狙いがあるが、不自由... | |
【イニシャルニュース 】反再エネ乱開発宣言へ S県I地域で進行中
2024年1月8日
反再エネ乱開発宣言へ S県I地域で進行中 福島市が8月31日に、自然破壊などにつながる大規模太陽光発電の建設に反対する「ノーモア・メガソーラー宣言」を発表し大きな話題を集める中... | |
東電RPが包括提携を模索 大手エネや商社が候補か
2024年1月8日
東京電力リニューアブルパワー(RP)が、大手の商社やエネルギー会社との包括提携を模索しているもようだ。現在、東電RPは水力993万kW、太陽光3万kW、風力2.1万kWを保有。現行の第4次総... | |
独自の技術力を生かしたソリューション テーブルの利用状況をリアルタイム把握
2024年1月8日
【ほくでん情報テクノロジー】 北海道電力のグループ企業で、その基幹業務システムや情報インフラの構築・運用・保守サービスを一貫して担うほくでん情報テクノロジーは、安定供給とグルー... | |
IPCC絶対視の風潮に異議あり 気候変動の半分は「自然現象」
2024年1月7日
【識者の視点】田中 博/筑波大学名誉教授 地球温暖化防止国際会議のCOPなどでは強力なCO2削減が最重要との共通認識が大前提となっている。 一部の科学者は、昨今の温暖化に... | |
エネルギー最適価値提供へ 東ガスが新ブランド発表
2024年1月7日
東京ガスと東京ガスエンジニアリングソリューションズは2023年11月30日、ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」を立ち上げた。同ブランドの狙いは家庭、法人、地域・コ... | |
GPIが石狩湾で洋上運開 活況呈すも国産不在への不安
2024年1月6日
NTTアノードエナジーとJERAの傘下に入った、グリーンパワーインベストメント(GPI)が主導して建設を進めていた北海道・石狩湾新港の大型洋上風力(11万2千kW)が、2024年1月に本格的... | |
西側とサウジを割く強い遠心力 危機と隣り合わせの状況続く
2024年1月6日
【論点】国際石油秩序に大きな試練/小山正篤 石油アナリスト ロシア、中東で有事が同時進行する事態は、国際石油秩序に大きな試練を与えている。 今日の世界が石油危機に陥る危... | |
再エネの主力電源化に向けて 適正な制御で系統連系拡大に貢献
2024年1月6日
【四国計測工業】 四国計測工業は培ってきた技術力で、再エネを適正に制御する「再エネ出力制御システム」を開発。 再エネ拡大の役割を担う同システムは多くの一般送配電事業者に採... | |
激化する核融合の研究開発 関係者が見据えるビジネス機会
2024年1月5日
【業界紙の目】中村直樹/科学新聞編集長 核融合の研究開発を巡る国際競争が激化し、日本も初となる国家戦略を策定した。 欧米や中国はもとより、日本国内でも新たなビジネスチャン... | |
斎藤経産相がリリーフ登板 危機に強い手腕に期待感
2024年1月5日
政治資金問題に絡んで辞任した西村康稔氏の後任として、無派閥の斎藤健衆院議員が2023年12月14日に経済産業相に就任した。翌15日、初の閣議後記者会見に臨み、「大臣になったという高揚感はない... | |
積年の「無償慣行」と決別なるか LPガス法改正問題の正念場
2024年1月4日
LPガス業界の不透明な料金体系や商慣行是正に向けた議論が佳境を迎えている。 長らく放置されてきただけに根深いこの問題。果たして、業界体質を変革できるか。 LPガスの料金透... | |
原子力発電所「7基」稼動 安全運転への強い使命感
2024年1月4日
【電力事業の現場力】関西電力労働組合 規制と司法の「壁」を乗り越え、原子力発電所7基が稼動する関西電力。 新規制基準対応後の稼動には、3.11前とは違う課題も存在する。 ... | |