月刊エネルギーフォーラム記事リスト
河野行革相率いるTFの暴走 風力アセス緩和に疑問の声
2021年3月9日
河野太郎・行政改革担当相が率いる「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース(TF)」の議論が大きな波紋を呼んでいる。 昨年12月以来、会合では現行の「風力発電の環境影響... | |
【覆面座談会】今冬の電力暴騰問題で激論 政治・行政の責務を問う
2021年3月9日
テーマ:電力不足と卸市場の異常事態 今冬の電力需給ひっ迫を受け、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格が年明け早々から連日のように100円超えの異常な高値局面に突入した。制... | |
年内の再稼働は絶望か 不正入室の重い代償
2021年3月8日
東京電力の再生に欠かせない柏崎刈羽原発の再稼働。「年内にも、まず7号機の運転再開を」。関係者はこう願っていたが、絶望的になりつつある。 柏崎刈羽原発の年内再稼働は困難に ... | |
高まる洋上風力への期待 普及拡大に死角はないのか
2021年3月8日
【アクセンチュア】岩上昌夫/アクセンチュア マネジング・ディレクター ビジネス コンサルティング本部コンサルティンググループユーティリティー プラクティス日本統括 いわかみ・ま... | |
エネ庁支援策の効果は 新電力を襲う「3月危機」
2021年3月7日
昨年12月下旬からの急激な電力需給ひっ迫を受けて発生した、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格高騰。最高値でkW時当たり251円を記録するなど、1月初旬から中旬にかけては連日100円超... | |
【イニシャルニュース】メール合戦で需要家混乱 K電力巡る騒動の裏側 ほか
2021年3月7日
1.電力暴騰はなぜ起きた? 大手が超高値を主導か 今冬の電力業界を襲った日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格暴騰問題を巡り、大手電力会社の小売り部門などが1月初旬から約3... | |
省エネルギーとコスト低減の実現へ 寒冷地型ZEBの提案活動を積極展開
2021年3月6日
北海道電力は、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の普及に力を入れている。これまでに培ったノウハウと最新技術を結集し、積雪寒冷地におけるZEB時代の実現を目指す。 ZEBとは、高効... | |
規制委が地震動策定を見直し 対応迫られる川内・玄海原発
2021年3月6日
電力会社はそれぞれの原子力発電所で定めている基準地震動(Ss)の見直し作業を進める。原子力規制委員会が地震動策定での規制基準などを改定するためだ。新たに耐震工事が必要な原発が出る可能性がある... | |
電力市場混乱の真犯人は誰か? 需給ひっ迫と価格高騰の真相
2021年3月6日
今冬の電力需給のひっ迫と卸市場価格の高騰を巡っては、各所で原因や対策について激論が交わされている。エネルギーフォーラムでは2月3日に緊急セミナーを開催。有識者4人が問題の根幹に迫った。 ... | |
「炭素価格付け」が急展開か 交錯する経産・環境省の思惑
2021年3月5日
首相の指示という政治介入で、カーボンプライシングが再びエネルギー・環境政策の表舞台に引っ張り出された。経済を痛めないよう現実解を探る経産省に対し、炭素税導入が悲願の環境省は、意外にも攻めあぐ... | |
火力12基停止も全域停電回避 教訓生かされた福島沖地震
2021年3月5日
2月13日の地震による目立った被害は確認されなかった福島第一原発 2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から間もなく10年がたつのを前に、あの時の恐怖が鮮明に... | |
【特集3】自治体イベント通じFCVのポテンシャル探る
2021年3月4日
レポート/日本環境技研 環境・エネルギー、都市インフラ分野のコンサルタント・設計事務所として50年以上の実績がある日本環境技研。近年では将来の脱炭素社会実現に向けて水素を新たなエネルギ... | |
【特集3】国内外の脱炭素化で脚光 異業種連携と利用拡大が加速
2021年3月4日
日本や海外で脱炭素化への動きが加速するにつれ、水素が脚光を浴び始めた。昨今の情勢の後押しにより、異業種連携や利用分野の拡大が着々と進んでいる。 昨年12月、水素社会の実現に向け... | |
【特集3】第7世代エネファームが登場 無線通信で災害対策機能を拡充
2021年3月4日
近年、全国各地で台風や豪雨など、自然災害が頻発している。ライフラインが止まり、多くの被害を及ぼしている。このうち、停電は約9割なのに対し、ガス供給停止はわずか2%程度だ。このことから、ガスを利用する... | |
【特集3】座談会 エネルギー大転換時代の息吹 需要拡大で水素化の道開く
2021年3月4日
エネファーム、燃料電池自動車などから始まった水素利用。最近では火力発電利用、電力系統への需給調整、再エネ由来の水素製造などあらゆるドメインで本格利用・製造する動きが進む。各界... | |