月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【特集2】求められる「急がば回れ」の議論 火力本来の機能で脱炭素化に対応
2021年2月3日
ゼロエミ議論の中で、「再エネvs火力」がフォーカスされがちだ。脱炭素への近道は何か。それは火力本来の機能にもっと注目すること。今こそ「急がば回れ」の議論が必要なのである。 ※この座談会... | |
【特集2】火力電源の脱炭素化へ政策支援 オールジャパン体制で挑む
2021年2月3日
インタビュー:小川要/資源エネルギー庁 電力基盤整備課長 本誌 菅義偉首相が「2050年脱炭素社会の実現」を目標に掲げる意向を表明しました。今後の火力発電の在り方にどのような影響を与え... | |
【特集1】燃料調達の現場で何が起きたのか LNG・石油を襲う異常事態
2021年2月2日
昨春にLNGスポット価格は暴落したが、秋以降アジア市場では一転して歴史的高値となった。石油供給網の弱体化も浮き彫りに。電力不足問題を引き起こした燃料調達の異常事態に迫る。 「需... | |
【特集1】発電能力はあるのに電気が足りない! 需給危機で露呈した脆弱性
2021年2月2日
新型コロナウイルス禍の裏で、全国各地の電力需給がかつてないほどひっ迫している。異例尽くしの施策による対応が続く中、改めて安定供給の在り方が問われている。 昨年末から続いている全国的な電... | |
【特集1まとめ】電力緊急事態宣言 列島を襲う前代未聞の危機
2021年2月2日
まさに前代未聞の事態である。年初の日本列島を襲った電力需給危機のことだ。燃料在庫不足でLNG火力の出力低下が相次ぐ中、一足早い大寒波によって全国各地で電力需要が急増。発電量が足りず使用率が100%に... | |
【特集1】資金難で新電力再編が加速 JEPXスポット市場の狂騒
2021年2月2日
全国的な電力需給ひっ迫の影響は、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格にも及んだ。1kW時当たり200円超の価格も付く狂騒状態に、新電力からは悲鳴が上がっている。 2016年の... | |
【特集1】制度欠陥や電源問題が一気に露呈 世界屈指の安定供給体制に赤信号か
2021年2月2日
かつて世界屈指を誇ったわが国の電力安定供給体制に、いよいよ赤信号がともろうとしている。年初の電力市場を襲った危機は、システム制度の欠陥や電源構成偏重の問題を一気に露呈させた。 「長らく... | |
市場連動型は本当にお得? 話題の電気料金プランを検証
2021年2月2日
昨年暮れからの電力不足を背景に、日本卸電力取引所のスポット価格が異常な高騰局面に突入した。一部の新電力が提供する「市場連動プラン」への関心が高まる中、電力関係者が独自検証を試みた。 2... | |
【日本原子力発電 村松社長】原子力は現実的な選択肢 地域の皆さまの理解と技術・人材を維持
2021年2月1日
カーボンニュートラル宣言により、現実的な選択肢である原子力発電にスポットライトが当てられている。原子力発電のパイオニアとして、事業の進展に全力を尽くす。 むらまつ・まもる1978年慶大... | |
【省エネ】排出ゼロと移行期 施策に明確な区分を
2021年1月25日
【業界スクランブル/省エネ】 省エネにはさまざまな手法がある。家庭分野の具体例としては暖房の設定温度を低くする、断熱性の高い窓にリフォームする、不使用時の照明を消灯する、省エネ... | |
【住宅】再エネからのみ蓄電 課題解消の政策を
2021年1月24日
【業界スクランブル/住宅】 2020年9月の調達価格等算定委員会の資料では、「住宅用太陽光発電は、20年度の調達価格がkW時当たり21円であり、さらに調達価格を低減させる場合、... | |
【太陽光】50年ゼロエミ宣言 太陽光で水素製造も
2021年1月23日
【業界スクランブル/太陽光】 2020年はコロナ禍で世界中が未曽有の危機に瀕し日本も大打撃を受けた。一方で、7月に梶山弘志経済産業相が「再エネ型経済社会」の創造を表明、10月に... | |
【再エネ】相次ぐ閣僚発言 推進旋風吹く
2021年1月22日
【業界スクランブル/再エネ】 菅義偉首相や閣僚らによる洋上風力発電などの再エネ推進発言が相次いでいる。世界的な脱炭素の流れから再エネ比率目標の引き上げが求められており、閣僚らの... | |
【石炭】炭治郎の人生観 『鬼滅の刃』の魅力
2021年1月21日
【業界スクランブル/石炭】 加藤勝信官房長官自ら「『鬼滅の刃』のアニメを見た」とした上で「メディア芸術はわが国が誇る日本文化として重要だ。引き続き支援したい」などと述べたことが... | |
【石油】死刑宣告!? ネットゼロの衝撃
2021年1月20日
【業界スクランブル/石油】 2021年、新しい年が始まった。 新型コロナウイルスのまん延は、「グリーンリカバリー」(緑の復興計画)という副産物を生み、世界各国で脱炭素化の... | |