月刊エネルギーフォーラム記事リスト
「脱炭素」「分散型」に照準 経産・環境両省の人事を読む
2020年8月3日
エネルギー政策の大転換期に、どんな人事を行うのか―。業界関係者が大きな関心を寄せていた経済産業省の幹部人事が、7月20日付で発令された。 エネ政策見直しに当たり6月下旬、青森を視察した梶山経産... | |
「美辞麗句」で惑わす経産省 石炭フェードアウトの真相
2020年8月3日
梶山弘志経済産業相の〝鶴の一声〟に端を発した、経産省による非効率な石炭火力発電所のフェードアウト議論。脱炭素化への大きな一歩と評価する声が上がる一方、その実現性を疑問視する見方も広まり始めた。 ... | |
「需要家が主役」の時代へ 事業者が描く新ビジネス戦略
2020年8月2日
新型コロナウイルス禍は、エネルギービジネスの現場にも課題を突き付けた。各社がこの難局をどう乗り切り、新たな時代に向けてどのような営業戦略を描くのかを探った。 新型コロナウイルスの感染拡... | |
【中国電力 清水社長】事業環境変化に合わせ、成長に向け加速していく
2020年8月2日
2020年代を勝ち抜くため、環境の変化を踏まえて新グループ経営ビジョンを策定。成長戦略を再構築し、社会の要請にも応えていく。 清水希茂(しみず・まれしげ)1974年大阪大学基礎工学部卒... | |
露呈した「逆石油ショック」を読み解く 需要途絶リスクに対応する新ビジネス
2020年8月2日
山田光/スプリント・キャピタル・ジャパン代表 わが国エネルギー政策の根幹を担ってきた、資源・燃料の「安定供給」の概念が揺らぎ始めている。新型コロナウイルス禍で顕在化したのは、「需要途絶... | |
コロナ禍に見舞われた資源市場の実情 石油・ガス・石炭で影響に格差
2020年8月2日
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、需要が低迷し価格も乱高下したエネルギーの上流市場。このショックで上流市場に何が起きたのか、また何が問題になるのか。燃料ごとに展望する。 「石油業界は... | |
需給両面を襲うコロナ禍の「劇薬」エネ事業進化の推進力にできるか
2020年8月2日
コロナ禍は、日本のエネルギー需給の両面で、全面自由化以上のインパクトを与えている。この劇薬をうまく利用できれば、変貌の最中にあるエネルギー事業が進化するきっかけになり得る。 コロナショ... | |
ウィズコロナでどう変わるか 新たな時代のエネルギー社会とは
2020年8月2日
座談会:江田健二/エネルギー情報センター理事 巽直樹/KPMGコンサルティング プリンシパル 塩将一/積水化学工業 住宅カンパニー広報・渉外部技術渉外グループグループ長 中西勇太/... | |
【覆面座談会】競争激化・需要減に揺れる ガス・石油の経営と人事
2020年7月10日
テーマ:都市ガス・石油会社の経営評価 新型コロナウイルスは都市ガス・石油業界の経営にも影を落としている。前回の電力に引き続き、エネルギー業界のウォッチャーたちが都市ガス、石油元売りの経... | |
情報発信の弱点 PDF依存から脱却を
2020年7月10日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOKIA代表 パソコンでお馴染みの「PDFファイル」に、日本の政府や企業は依存し過ぎだと思う。 日経6月6日朝刊「IT競争力 コロナが試す」... | |
【原子力】六ヶ所工場「合格」 将来に役立つ知見
2020年7月10日
【業界スクランブル/原子力】 資源小国日本は原発から出る使用済み核燃料を再処理し、再利用可能な資源を取り出して有効活用するとともに、有害なごみを高レベル廃棄物として処分する原子... | |
【石油】長引く需給緩和 油価二番底の懸念
2020年7月10日
【業界スクランブル/石油】 OPEC(石油輸出国機構)プラスの産油国は、6月6日テレビ会議で、現行の大幅減産を7月末まで1カ月間延長することを合意した。今回の合意も、7月からは当初予定... | |
初の地熱発電所を奥飛騨温泉郷に 再エネ積極参入で自給率向上へ
2020年7月10日
【中部電力】 中部電力ミライズの100%子会社であるシーエナジーと東芝エネルギーシステムズは、共同で奥飛騨温泉郷中尾地区(岐阜県高山市)に「中尾地熱発電所」を建設する。9月に着... | |
台風・地震と感染症流行の同時発生 複合災害にどう備えるべきか
2020年7月10日
【羅針盤】巽直樹/KPMGコンサルティング プリンシパル 新型コロナウイルス感染拡大は、エネルギー事業者に自然災害のみならず防疫対策の必要性を突き付けた。デジタル技術の積極活用などを通... | |
火のないところに立った煙 カネの亡者と権威に騙される国民
2020年7月10日
【気候危機の真相vol.04】渡辺正/東京理科大学教授 温暖化の危機が叫ばれてきた30年間の昇温は、体感できるかどうかのレベルだった。有象無象が群がる年々5兆円超もの「温暖化対策費」は、地球を... | |