月刊エネルギーフォーラム記事リスト
再エネ出力抑制で新方針提示へ システムをどう見直すべきか
2023年8月25日
【多事争論】話題:再エネ出力制御の低減 再エネ出力制御エリアが拡大し、6月上旬には関西エリアで初の実施に至った。 出力制御低減への対応方針を政府は年内にまとめるが、専門家... | |
【再エネ】カーボンネガで注目 バイオマスの貢献
2023年8月24日
【業界スクランブル/再エネ】 オーステッド(デンマーク)と言えば業界人は洋上風力が頭に浮かぶと思う。しかし今回の話題はバイオマスだ。 世界で1000万kW超の洋上風力を手... | |
仮想通貨マイニングに着目 再エネ抑制低減や混雑解消へ
2023年8月24日
【エネルギービジネスのリーダー達】立岩健二/アジャイルエナジーX社長 新たなDERとして仮想通貨マイニングを活用するビジネスモデルが動き始めた。 再エネ大量導入時代の系統... | |
【火力】これで大丈夫? 「対策パッケージ」への不安
2023年8月23日
【業界スクランブル/火力】 再エネの普及拡大に伴い、発電量が余剰になった時に行われる再エネの出力制御を実施するエリアが全国に広がっいることが話題だ。 報道では何かとんでも... | |
内燃機関の活用を 世界がEVシフトに待った!
2023年8月23日
【どうするEV】加藤康子/産業遺産情報センター長 時代の潮流の先に電気自動車(EV)社会があると決めるのはまだ早い。モビリティの選択を決めるのはユーザーであり、政治ではない。現... | |
【原子力】再処理工場の事業費増加 24年度上期稼働は
2023年8月22日
【業界スクランブル/原子力】 青森県六ケ所村の日本原燃の使用済み核燃料再処理工場の総事業費が、2022年時点から2600億円増えて14兆7000億円になった。 かつて再処... | |
環境を意識した材料調達へ モノづくりの現場も変化
2023年8月22日
【リレーコラム】山田泰也/パナソニックオペレーショナルエクセレンスグローバル調達本部非鉄部部長 材料調達において、これまで重要視してきた視点は「QCD(=品質・コスト・納期)」... | |
【石油】補助金増額のナゾ 削減率は増えたが
2023年8月21日
【業界スクランブル/石油】 6月第5週(6月29日~7月5日)の燃料油補助金は、1ℓ当たり9・7円の支給となった。第4週の補助金は9円だったから、0・7円の増額である。筆者には... | |
【ガス】パラダイムシフトへ 将来の戦略転換を
2023年8月20日
【業界スクランブル/ガス】 激変する現代において、変化の潮流を見据えて正しい意思決定を続けることは至難の技だ。過去、それに失敗し沈んでいった企業は数知れない。 かつて、米... | |
燃料が買えなくて停電する国
2023年8月19日
【ワールドワイド/コラム】水上裕康 ヒロ・ミズカミ代表 パキスタンLNG(政府系企業)は、6月に約1年ぶりのLNGの購入を試みたが、計6隻の入札に応じた供給者はなかったと報じら... | |
【新電力】競争環境の実現は 国民経済的に望ましいか
2023年8月19日
【業界スクランブル/新電力】 制度設計専門会合で旧一電の卸売りに関する評価結果が示された。結果から見ると、北海道と沖縄(条件付き)が内外無差別と評価され、他の会社は評価に差があ... | |
【電力】負の価格導入を提言 再エネTFのミスリード
2023年8月18日
【業界スクランブル/電力】 再エネ等規制等総点検タスクフォース(TF)が6月29日、電力市場の下限価格を撤廃、負の価格を導入すべきとの提言を公表した。 負の市場価格は欧米... | |
COP28の新たな火種 GST巡り対立激化か
2023年8月18日
【ワールドワイド/環境】 12月にドバイで開催のCOP28。最大の争点はグローバル・ストックテイク(GST)である。GSTとはパリ協定の目的および長期的な目標の達成に向けた全体... | |
太陽光パネルの再利用 米企業で期待も課題は
2023年8月17日
【ワールドワイド/経営】 米国では、現在約1億4950万kWの太陽光発電が導入されているが、仮にこれが全て一般的な太陽光パネルで構成されているとすると、5億枚以上ものパネルが設... | |
サハリン2権益巡る情報戦 今夏の定期改修に注目
2023年8月16日
【ワールドワイド/資源】 サハリン2を巡っては、英シェルの撤退を受けて、2022年内にシェルが保有する権益を継承するロシア企業が選定されるはずだったが、現在に至るまで遅延してい... | |