月刊エネルギーフォーラム記事リスト
顧客とガスメーターのデータを融合 LPガス業界向けに業務改善支える
2023年8月8日
【愛知時計電機/アイネット】 ガスメーターメーカーの愛知時計電機と、ITによる販売管理を手掛けるアイネットがシステム分野で連携し、LPガス業界向けに、主に閉開栓の業務を効率化す... | |
【覆面ホンネ座談会】経産・環境両省の人事考察 政策協調路線の継続焦点に
2023年8月8日
テーマ:経産省・環境省の幹部人事 エネルギーを巡るさまざまな課題が噴出した中、昨夏の人事では経済産業省の手堅い守りの陣、そして経産省と環境省の協調路線へのシフトが際立った。それ... | |
カルテルで業務改善命令 「不服」にじむ中部の反応
2023年8月8日
大手電力会社が法人向けの電力販売でカルテルを結んでいた問題を巡り、経産省は7月14日、関西電力、中部電力ミライズ、中国電力、九州電力、九電みらいエナジーの5社に対し「業務改善命令」を出した。... | |
経産・環境省人事で新体制 政策継続と新陳代謝図る
2023年8月7日
7月上旬、霞が関の人事が発令された。西村康稔経済産業相は今回の人事について「政策の継続性と新陳代謝の両立を図っていきたい」と説明。GX推進法総括責任者だった飯田祐二氏が経産次官、多様な問題が... | |
【イニシャルニュース 】燃料油とLPが稼ぎ頭 地域新電力は危機に
2023年8月7日
燃料油とLPが稼ぎ頭 地域新電力は危機に 海沿いの某地方都市で、燃料油やLPガスなどエネルギー販売事業を手掛けるK社。2016年の電力小売り全面自由化を受け、カーボ... | |
日本の技術で途上国に電気を届ける エネルギー研修を大学で実施
2023年8月6日
【JICA/早稲田大学】 「ナイジェリアでは経済成長が著しい。地下には天然ガス資源が埋蔵されているものの、発電設備が足りずに電力の需要が追い付かない状況だ。日本の事情や技術を学... | |
豊富な風資源を最大活用へ 北海道北部送電が本格稼働
2023年8月6日
風況が良く風力発電の適地として期待される北海道北部地域。現在も大型の陸上風力建設が急ピッチで進むが、系統規模が小さく接続量に限界があるのが悩みの種だ。この地域で今年4月、風力専用の送変電設備... | |
わが国原子力が直面する次の課題 EU方針踏まえ講じるべき策は
2023年8月6日
【識者の視点】奈須野 太/内閣府知的財産戦略推進事務局長 GX電源法が成立し原発運転期間に関する規制などが見直されたが、原子力を巡る課題は残存する。 同法成立に携わった内... | |
秒読み段階の処理水放出 「国際情報戦」対応が重要に
2023年8月5日
「情報戦」は始まったばかりだ。福島第一原発の処理水放出を巡り岸田文雄首相は7日4日、来日した国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長から海洋放出の安全性評価を含む包括報告書を受け取った。... | |
どうなる!? 函南町メガソーラー計画 トーエネックの提訴で新局面に
2023年8月5日
函南町軽井沢地区のメガソーラー計画撤退を発表したトーエネックが、関係事業者を相手取り提訴した。 訴訟に踏み切った背景は何か。計画の行方はどうなるのか。静岡県や経産省の対応に、住民側の関... | |
原子力開発最前線 三菱重工業 「SRZ―1200」に〝横綱〟の風格
2023年8月4日
【澤田哲生 エネルギーサイエンティスト】 GXで原子力発電の役割が欠かせない中、三菱重工業は強力なラインアップを揃えた。 中でも安全性、経済性を格段に高めた革新軽水炉「S... | |
LNG巡る潮目変化を象徴か 産消会議と資源外交の成果は?
2023年8月4日
ウクライナ戦争を背景に化石エネルギー資源の安定供給が世界主要国の重要な政策課題になる中、LNGの上流でも潮目が変わってきたようだ。 経済産業省は7月18日、LNGの生産国と消費国が集ま... | |
混迷深まる「中間貯蔵」の正念場 抵抗貫く青森・福井の舞台裏事情
2023年8月4日
関西電力は福井県の原発で発生する使用済み燃料の一部をフランスに搬出する方針を示した。 今年末に期限を迎える中間貯蔵施設の候補地提示を巡り、事態は正念場を迎えている。 「福... | |
【特集2】革新技術で高効率・低コスト化 自社実証・海外検討と並行
2023年8月3日
【東京ガス】 ガスのカーボンニュートラル(CN)化技術であるメタネーションの開発が加速している。東京ガスは①国内小規模実証、②国内地産地消、③海外大規模製造・サプライチェーン構築―の取... | |
【特集2】メタネーションの要となる技術 排ガス・大気中からCO2を回収
2023年8月3日
【東邦ガス】 水素とCO2からメタンを合成するメタネーションのキーテクノロジーとして、東邦ガスが研究開発に注力するのは、原料となるCO2の分離回収技術だ。早期社会実装を目指し、技術の確... | |