需給両面を襲うコロナ禍の「劇薬」エネ事業進化の推進力にできるか

2020年8月2日

競争振り返る契機に 複数のシナリオ描く重要性 新たな日常で登場するエネルギーサービスとは エネルギー需給両面の課題を浮き彫りにしたコロナ禍。専門家からは、小売り全面自由化など、ここ10年のエネルギー事業の変貌を振り返る契機にすべきだとの指摘が出ている。住環境計画研究所の中上英俊会長は、「自由化後の競争は価格が高いか、安いかがフォーカスされてきた。そうした中で、実は
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン