【特集1】太陽光に地域住民の根深い不信 主力化担う風力で二の舞い防げるか

2021年6月2日

市が地権者として仲立ちも 事業者の善意に頼る現状 本誌20年10、11月号では茨城県笠間市のメガソーラー問題を取り上げ、本戸不動坂地区や来栖ザク沢地区の乱開発の様子を報じた。 今年に入り、新たに建設がスタートしたのが飯田地区だ。しかし前回取り上げた地区と違い、今のところ住民の理解なしに強引に建設を進めるようなことは起きていない。地域の太陽光トラブルを注視してきた前市議の菅井信氏は
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