【特集1】太陽光に地域住民の根深い不信 主力化担う風力で二の舞い防げるか

2021年6月2日

計画調整が難航か 2社バッティングの行方は 風力発電事業者は収益性を高めるために風況の良い地域を探すが、日本では好風況地域が少ないことから、事業計画地がバッティングしてしまうケースが年々増えているようだ。特に、風力の適地である北海道や東北地方に多く、環境影響が適切に予測・評価されないことや、並行的に現地調査が行われることによる動植物への影響が懸念されている。 「計
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