【記者通信/7月14日】梶山氏VS.小泉氏 発電コスト試算評価に深い溝

2021年7月14日

経済産業省が7月12日に公表した「2030年の電源別発電コスト試算」で原子力と太陽光のコストが逆転したことを巡り、梶山弘志経産相と小泉進次郎環境相の受け止め方に深い溝があることが、翌13日に開かれた閣議後会見で浮き彫りになった。 梶山氏は「新たな発電設備を更地に建設した際の、キロワットアワー当たりのコストを一定の前提で機械的に試算したもの。既存の発電設備を運用するコ
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン