【特集1】運転延長に新増設・リプレース 原発復活への険しい道のり

2021年12月2日

80年運転が認められた米ターキーポイント3、4号機(提供:AFP=時事) 稼働率向上の取り組み模索 「カウントストップ」に動きも そうした中、電力業界では30年目標を見据えた当面の対策として、稼働中のプラントの稼働率向上を目指している。運転期間サイクルが通常13カ月のところ、最長24カ月に延ばす「長期サイクル運転」の導入を模索する。実績はまだないが、通常の稼働率が
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