大手都市ガスに温度差も 合成メタン開発で団結なるか

2022年1月6日

O2と水素を反応させてメタンガスを精製するメタネーション(合成メタン)は、都市ガス業界が「2050年カーボンニュートラル実現」への切り札として研究開発を推進している注目技術だ。日本ガス協会では昨年6月に発表した行動計画の中で、「カーボンニュートラルメタンの都市ガス導管への注入1%以上」を30年目標に掲げている。 そうした中、東京、大阪の大手都市ガス2社がそれぞれ開いた社長会見(内田
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン