青森・風間浦村も応募か 文献調査に関心高まる

2022年1月11日

電力業界が長年頭を痛めてきた高レベル放射性廃棄物の処分場選定が前進し始めている。2020年、北海道寿都町・神恵内村で文献調査が開始。それに刺激を受けたのか、調査への応募を検討する自治体が増えている。 青森県風間浦村では21年12月、村議会の一般質問で、冨岡宏村長が「原子力関連施設を含めて、企業・産業誘致の勉強を始めた」と答弁。文献調査に応募か―。マスコミが駆けつける騒ぎになった。し
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