【特集1】核燃サイクルの「現在・過去・未来」 変わらない高速炉の意義再確認を

2022年3月2日

日本の天然ウラン累積需要見通し(提供:田中治邦・日本原燃フェロー) 中・露見据える将来市場 高速炉開発に本腰を では、青森県六ヶ所村で進むサイクル事業の現状はどうか。日本原燃は、1992年3月にウラン濃縮工場、同年12月に低レベル放射性廃棄物埋設センター、95年4月に高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターの操業を開始。ウラン濃縮工場は、安全性向上などのため2017年
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