【原子力】行政権限を濫用 問われる規制委

2020年9月23日

【業界スクランブル/原子力】 東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機を巡り東電が作成した安全管理ルールである「保安規定」に問題ありとして、原子力規制委員会は去る5月28日に書き直しを求めることを決めた。規制委は2017年に6、7号機について安全審査合格の審査書を決定している。審査では、原発設備そのものよりも、むしろ福島第一原発事故を起こした東電という事業主体に再び原発を運転
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