【マーケット情報/8月13日】原油混迷、方向感を欠く値動き

2021年8月16日

【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、強弱材料が混在し、各地で方向性を欠く値動きとなった。需給緩和の懸念を要因に、北海原油の指標となるブレント先物、および中東原油を代表するドバイ現物の価格が下落。他方、米国原油の指標となるWTI先物は、前週から小幅に上昇した。 OPECは、2021年度の産油量予測を上方修正。OPEC+の協調減産縮小が背景にある。また、
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