電力市場価格が高止まり 新電力経営に追い打ち
2022年2月7日
日本卸電力取引所(JEPX)スポット価格の高止まりが続いている。端境期の10月ごろから上昇しはじめ、12月は連日、24時間平均のシステムプライスが15~20円を付けた。1月は、6、11日に東日本の複数の時間帯で実質的な上限価格となる80円まで高騰し、19日には全国で一律80円を付ける時間帯があった。システムプライスは30円を超え、全く落ち着く気配を見せない。 太陽光発電は積
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