月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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【電力】排出枠に言及 経産省のサプライズ
2021年1月14日
【業界スクランブル/電力】 このところ、政府の政策決定が、審議会の議論の積み上げという従来の枠組みから、大きな方向性をトップダウンで決め、審議会は方向性を追認し詳細設計を行うと... |
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SDGs経営の先駆的事例 持続的成長へリスクと機会の特定
2021年1月14日
【羅針盤】三井久明/国際開発センター SDGs室長・主任研究員 SDGsの17の目標には、社会、経済、環境の持続性に向けた課題が集約される。企業の持続的成長に向けて、何がリスク... |
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公害のない太陽光発電に全力 動植物への悪影響も防ぐ
2021年1月13日
【私の経営論】吉富政宣/吉富電気代表取締役 太陽光発電設備の設計・施工に取り組み始めて30年余りになる。将来の石油の枯渇が叫ばれ、国産エネルギーとして太陽光発電が脚光を浴び始め... |
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金融イノベーションを創出 再エネで持続可能な社会に貢献
2021年1月12日
【エネルギービジネスのリーダー達】眞邉勝仁/リニューアブル・ジャパン代表取締役社長 東日本大震災を機に、再エネ事業を幅広く手掛けるリニューアブル・ジャパンを立ち上げた。金融商品を通じて... |
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トリチウム水放出への懸念 問われるコミュニケーション能力
2021年1月11日
【処理水の海洋放出】小島正美 トリチウム水の海洋放出は、風評被害を抑えるために事実を正確に伝える必要がある。一方、トリチウム等汚染水については、状況を常に公開し、説明していくコミュケー... |
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韓国がトリチウム水海洋放出に強硬姿勢
2021年1月11日
【ワールドワイド/コラム】 福島第一原子力発電所のトリチウム水の海洋放出に、韓国が強く反発している。日本政府は、多核種除去設備(ALPS)で各種の放射性物質を除去した後に残るトリチウム... |
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バイデン新政権の環境人事 気候特使を4年振りに設置
2021年1月10日
【ワールドワイド/環境】 11月中旬、バイデン次期米大統領はオバマ政権で国務長官を務めたジョン・ケリー氏を気候特使に指名するとの意向を表明した。これは温暖化問題を重視するバイデン次期政... |
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HPによるCO2削減効果を試算 国際公約による目標達成に貢献
2021年1月9日
【ヒートポンプ・蓄熱センター】 2050年に温室効果ガスを実質ゼロにするとの政府目標が示され、日本は脱炭素に向けかじを切った。この脱炭素の鍵となるのが電化技術。とりわけ、ヒートポンプ(... |
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35年カーボンフリーは可能か 困難予想も投資は加速
2021年1月9日
【ワールドワイド/経営】 共和党ドナルド・トランプ大統領と民主党ジョー・バイデン前副大統領が争った2020年大統領選は、20年11月8日未明(日本時間)にバイデン氏の勝利が確定し、12... |
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海外探鉱に挑むタイ国有企業 国内需要増を見据え各国で展開
2021年1月8日
【ワールドワイド/資源】 タイでは、1970年代以降、外資(当時のユニオン、エッソ、シェルなど)が積極的な試掘を行い、80年代から石油・天然ガスの生産が始まった。現在(2020年1~9... |
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コスト低減と安定供給の両立へ 「スマート保安」を積極展開
2021年1月7日
【東北電力ネットワーク】 東北電力ネットワークは、AI・IoTなどを活用した設備保守の高度化・効率化を進めている。激変する事業環境の中、コスト低減と安定供給の両立を実現し、競争力強化を目指す。... |
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『鬼滅の刃』も焼け石に水 苦境「朝日」がコロナで混乱
2021年1月7日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 漫画『鬼滅の刃』(集英社)の人気がすさまじい。菅義偉首相も国会で、「全集中の呼吸で答弁させていただく」と登場人物のセリフを口にしたほどだ。 ... |
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米国の核合意復帰なるか 待ち受ける複雑な状況
2021年1月7日
イラン核合意への復帰を表明するバイデン氏が米大統領に就任する。トランプ政権はイランを敵対視し、合意からも脱退。中東情勢は一時緊迫化した。核合意への復帰で情勢安定化を期待する声があるが、イスラエルやサ... |
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今こそ技術革新の好機 国が先頭に「SOFC革命」を
2021年1月6日
【オピニオン】金子祥三/東京大学生産技術研究所研究顧問 石炭火力の効率と存続是非の議論が盛んだ。しかし、実は今こそ技術革新の絶好の機会なのである。2016年に「次世代火力発電に係る技術... |
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環境省でCP議論再燃 排出権取引には違和感の声
2021年1月6日
コロナ禍で議論が中断していたカーボンプライシング(CP)に関する環境省の有識者会合が、1月から再開する。半年程度かけ議論を進める予定だ。小泉進次郎環境相は会見で「2021年の最大の目標はカーボンプラ... |