月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【特集1】日米欧の電力需給状況を検証 供給信頼度の評価と対策
2021年7月2日
小笠原潤一/日本エネルギー経済研究所研究理事 日本のみならず欧米でも、短期評価の段階で需給ひっ迫リスクが顕在化することが多い。日本エネルギー経済研究所の小笠原潤一研究理事は、長期的な電源廃止リ... | |
【特集1】需給ひっ迫は繰り返されるのか 脱炭素偏重のエネルギー政策を斬る
2021年7月2日
需給ひっ迫懸念の背景には、安定供給を担ってきた火力電源の退出加速がある。発電、小売り双方の立場から、制度や事業者の在るべき姿を語ってもらった。 〈出席者〉 A発電事業関係者 ... | |
【特集1】発電と小売りのニーズをマッチング 火力電源の過剰退出に歯止め
2021年7月2日
インタビュー:小川 要/資源エネルギー庁電力基盤整備課長 事業環境の悪化に伴い、CO2を排出する火力電源の退出が急速に進んでいる。どのような対策を講じるべきか。電力基盤整備課の小川要課長に今後... | |
【省エネ】経産省の組織改編 電化促進で必須
2021年6月29日
【業界スクランブル/省エネ】 2030年の温室効果ガス削減目標が13年度比46%削減に引き上げられた。また、米国は目標を05年比50~52%削減に引き上げ、米大統領の施政方針演... | |
【住宅】脱炭素化の波紋 義務化の正当性は
2021年6月28日
【業界スクランブル/住宅】 4月から国土交通省で「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」が始まった。昨年10月に菅義偉首相が宣言した「2050年カーボンニ... | |
【太陽光】低圧設備の保守 長期安定へ強化
2021年6月27日
【業界スクランブル/太陽光】 今年も台風の季節が訪れようとしている。近年、風雨災害が激甚化し、太陽光発電の事故事例も増えつつある。そうした中、政府や業界関係者は太陽光発電システ... | |
【再エネ】地熱発電への期待 伸び悩み打破なるか
2021年6月26日
【業界スクランブル/再エネ】 菅義偉首相による2050年カーボンニュートラル宣言以降、再生可能エネルギーへの期待が高まっている。再エネの各電源には、それぞれ特徴がありメリット、... | |
【メディア放談】CO2排出削減目標引き上げ 原発は「46%」で復活するか
2021年6月26日
<出席者>電力・石油・ガス・マスコミ業界関係者/4名 政府は欧米と足並みを揃えるためCO2排出削減目標を46%に引き上げた。 ゼロエミ電源として原子力発電の重要性... | |
交通や通信とセクターカップリング統合エネルギーマネジメントの実現
2021年6月25日
【リレーコラム】浅野浩志/東海国立大学機構 岐阜大学高等研究院特任教授 ちまたではエネルギーの地産地消とやや文学的な表現を使うが、電力は地産地消可能な農産物とは異なることは言う... | |
【石炭】日本に良い参考 ポーランドの政策
2021年6月25日
【業界スクランブル/石炭】 2018年末にCOP24を開催したポーランドは、脱炭素社会の形成を進める欧州にあって石炭資源に恵まれており、いかに脱炭素化を行っていくか世界中から注... | |
【石油】脱炭素化の担い手へ 炭素価格の導入を
2021年6月24日
【業界スクランブル/石油】 石油連盟は今年3月、政府の方針を踏まえて、「石油産業のカーボンニュートラルに向けたビジョン(目指す姿)」を発表している。 これによると、石油産... | |
【横山信一 公明党 参議院議員】常に人々の代弁者でありたい
2021年6月24日
よこやま・しんいち 1959年北海道生まれ。北海道大学大学院博士課程で単位取得。90年北海道庁入庁。道議会議員(2期)を経て、10年参院選初当選。参院2期、農林水産大臣政務官を経て、19年か... | |
米国で初の炉心溶融事故 原子炉反応度の研究進む
2021年6月23日
【福島廃炉への提言〈事故炉が語る〉Vol.3】石川迪夫/原子力デコミッショニング研究会 最高顧問 1961年1月、米海軍の訓練用試験炉SL―1で世界初の炉心溶融事故が起きた。 ... | |
【原子力】新増設の位置付け 安倍前首相も懸念
2021年6月22日
【業界スクランブル/原子力】 第6次エネルギー基本計画の今夏の閣議決定が見込まれている。5月の連休明け、基本計画の作成を踏まえ、資源エネルギー庁幹部が自民党の「最新型原子力リプ... | |
賛否両論の処理水海洋放出 求められる地元への配慮
2021年6月22日
【多事争論】話題:ALPS処理水の海洋放出 政府は、福島第一原子力発電所のALPS(多核種除去設備)処理水の海洋放出を決めた。 決定を巡っては漁業関係者をはじめ、政界から... | |