原発運転で停止期間除外へ 上限存続に公明党の影

2022年12月6日

原子力発電所の運転期間「原則40年・延長60年」ルールの見直しを巡り、経済産業省の有識者会議が①延長上限を撤廃、②上限を維持し停止期間除外(カウントストップ)―の二案を提示した。関係筋によれば、②案での決着が濃厚だ。「年明けには法案化するため、それに合わせる形で具体策が決まる」(自民党関係者) 10月に20年延長を申請した川内原発1・2号機 自民党や経済界から
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