【特集1】脱炭素化と安定供給の両立へ 電力システム分散化の現実度

2023年8月2日

再エネ地産地消の要 課題山積のマイクログリッド エネルギー関連の市場取引ニーズの多様化、電力データの利用拡大ニーズが高まりつつあるこのタイミングで、14年度に本格導入が始まった第1世代のスマメは、10年間の有効期間を経て更新時期を迎える。この機を逃さず、電力需要をより精緻に把握し市場取引やビジネス構築に資するための機能を拡張しようというわけだ。さらには、水道やガスの共同検針にも
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