SDGsに逆行の太陽光乱開発 笠間市で自然破壊の実態

2020年10月5日

「SDGsが聞いてあきれる」 場所をわきまえて開発を その反対側斜面に目を転じると、広大な敷地の木々が削り取られ、山肌や岩盤がむき出しに。こちらが、本号のフォーカス2に掲載した来栖ザク沢地区のメガソーラー(1万kW)だ。太陽光発電大手のカナディアン・ソーラー(CS)グループが開発している。 造成工事真っただ中の建設現場付近を訪れると、岩盤を砕く音が辺り一帯に響き渡る。ショ
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