【論考】米イラン「イスラマバード覚書」 ペルシャ湾は「イランの海」に⁉

2026年6月26日
より不安定化する中東 脅かされる通商国家 今後、中東湾岸地域では、イランのペルシャ湾支配に対する妥協と抵抗が交錯しよう。紅海、オマーン湾、地中海向け代替ルートによる、石油・天然ガス輸出の「脱・ペルシャ湾」の加速は、その抵抗の主軸の一つであり、これに伴って紅海南部の支配をめぐる争いも激しくなるだろう。 今回の覚書合意には、イランのミサイル能力や、ヒズボラなどの武装勢力支援を
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