【火力】発販分離後の責任 砂上の楼閣を懸念

2021年1月19日

【業界スクランブル/火力】 2020年、菅義偉首相から50年に向けたカーボンフリーへの取り組みが明示されたこともあり、今年は、これからの30年を見据え腰の据わったエネルギー政策の議論がなされることを期待している。しかし足元を見ると、昨年猛威を振るったコロナ禍の影響もあり、20年で完結するとされた電力システム改革の整備が十分できたとは言えないのが気に掛かる。 20年4月
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