オンライン・コンテンツリスト
高精度な落雷分析の新システムを開発 点検の効率化や地域別雷害対策に寄与
2022年8月6日
【電力中央研究所】 毎回異なる様相を呈する落雷への対策には、落雷データの継続的な蓄積・分析が何より重要だ。 電力中央研究所は、高精度な落雷観測システムの構築を目指す。 ... | |
環境次官に生え抜き和田氏 炭素税議論どう進めるか
2022年8月6日
今夏の霞が関人事で、主要ポストにほぼ動きがなかった経済産業省に対し、環境省は事務方トップが交代、布陣が一新された。事務次官は、前任の中井徳太郎氏の留任説も長らく取りざたされたが、結局は中井氏... | |
激動する国際エネルギー情勢を踏まえた日本の戦略とは
2022年8月5日
未曽有のコロナ禍において、ロシアによるウクライナ侵略、世界的な脱炭素化の機運の高まりなどエネルギーを取り巻く情勢は激変しています。足元では原油や天然ガスの価格が高騰し、エネルギー安全保障が重要課題と... | |
需給危機克服の切り札 DR拡大を阻むものは何か
2022年8月5日
【論点】DRの最大限の活用/西村 陽 大阪大学招聘教授 電力需給安定化策の一つとして、にわかに脚光を浴びる小売り事業者によるデマンドレスポンス(DR)。 最大限に活用する... | |
G7で石炭全廃を打ち出せず 欧州の政策が徐々に変貌か
2022年8月5日
ロシア問題の解決の糸口がいまだつかめない中、欧州が脱炭素政策で現実路線への軌道修正を余儀なくされている。 6月下旬のG7サミット(先進7カ国首脳会議)でそれが如実に表れた。エネルギー安... | |
【記者通信/8月4日】政府が節電ポイント概要公表 DR効果や公平性はなお不透明
2022年8月4日
経済産業省は8日3日、需給ひっ迫と物価高対策として節電ポイントを付与する事業の概要を明らかにした。小売り電気事業者などが今冬に実施する節電プログラム(DR・デマンドレスポンス)に参加を表明す... | |
経産省が主導するGXリーグ 排出量取引は産業統制の布石か
2022年8月4日
脱炭素に向けた日本のカーボンプライシング政策として、経済産業省主導のGXリーグが先行する。 賛同する440社を交えて詳細検討が進むが、その裏には産業統制の布石という意味合いが潜む。 ... | |
電力危機に「老朽火力」を緊急招集 姉崎5号機の再稼働準備状況
2022年8月4日
【JERA】 電力需給ひっ迫を受けた再稼働に先立ち、姉崎火力発電所5号機が報道陣に公開された。 施設には経年劣化も目立つ中、現場は電力の安定供給へ着実な作業を進めている。... | |
原発推進にかじ切った参院選 自民圧勝で再稼働に弾みか
2022年8月4日
安倍晋三元首相が凶弾に倒れた2日後の7月10日、第26回参議院選挙の投開票が行われ、自民党が圧勝した。全国32の1人区で28勝4敗。125議席のうち過半数の63議席を単独で確保し... | |
【特集2】どう廃止措置に向き合うか 原子力の「後始末」の課題
2022年8月3日
【出席者】紺谷 修/鹿島建設 原子力部技師長、佐藤忠道/元日本原子力発電 取締役、柳原 敏/福井大学 客員教授、澤田哲生/エネルギーサイエンティスト 廃止措置では低レベル放射性... | |
【特集2】発電とともに廃炉でもパイオニアに PWRでは初の廃止措置作業が進む
2022年8月3日
美浜発電所 日本初のPWR(加圧水型炉)として約50年前に運開した美浜発電所では、廃炉分野でも他地点に先駆けた対応が進む。関西電力は1号機と2号機で、国内PWR初となる廃止措置... | |
【特集2】廃止措置をビジネスチャンスに 地元企業による連合体を結成
2022年8月3日
福井県では今後、多くの原子力発電所の廃止措置が行われる。これを前向きに捉え、ビジネスチャンスとする試みが進んでいる。 今後、本格化していく原子力発電所の廃止措置工事を、地域振興につなげ... | |
【特集2まとめ】原子力発電の廃止措置 チャレンジングな事業の魅力と課題
2022年8月3日
長期間にわたり発電を続けた原子力発電所の廃止措置。発電所に残った貴重な資源は再利用でき、跡地は有効活用できるなど、循環型社会の形成に沿ったチャレンジングな事業だ。一方、低レベル放射性廃棄物の処分など... | |
【特集2】ライフサイクルを完結せよ 廃止措置の現場「最前線」報告
2022年8月3日
多くの原子力発電所が廃止措置を迎える中、既に廃炉工事が進んでいる発電所がある。「ふげん」と美浜発電所1、2号機―。その作業状況を報告する。 2003年に運転を終... | |
【特集2】原子力発電所の廃止措置 今に生きるJPDRでの実績
2022年8月3日
石川迪夫/原子力デコミッショニング研究会 最高顧問 日本における原子力発電所の廃止措置は、既にJPDRで豊富な経験がある。第一線で廃炉作業に当たった石川迪夫氏が当時を振... | |