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【コラム/10月15日】1年弱続く紅海〝封鎖〟 フーシ派による無人艇ドローン攻撃の実態
2024年10月15日
杉山大志/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 2023年11月以来、イエメンの武装組織フーシ派が紅海を通行する船舶を攻撃し、事実上の封鎖をしている。フーシ派は「親イスラエル... | |
大気中のCO2を直接回収技術に熱視線 2025年の商業運転開始に意欲
2024年10月15日
【米1PointFive】 脱炭素化を促す切り札の一つとして、大気中のCO2を直接回収して固定化する技術「ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)」の展開に国内外の産業界から熱い視線が... | |
【記者通信/10月11日】航空機利用企業に「CO2削減価値」販売 ENEOSがSAF市場育成へ
2024年10月11日
脱炭素化という世界の潮流が航空業界に押し寄せる中、ENEOSがSAF(持続可能な航空燃料)の導入拡大に向けた取り組みを加速させている。同社が日本の石油元売りとして初めて、SAFに由来する「環境価値」... | |
【論考/10月10日】国際社会分断の危機!産油国アメリカの役割とは
2024年10月10日
米国大統領選挙は11月5日の投開票日に向け、民主党・ハリス副大統領と共和党・トランプ前大統領がしのぎを削り合う展開が続く。両者の支持率は拮抗しており、また各州に配分された代議員票を競う方式から、事実... | |
【記者通信/10月7日】武藤経産相「脱炭素電源への投資拡大へ」 次期エネ基は岸田前政権の路線踏襲
2024年10月7日
「脱炭素エネルギーへの投資拡大に向けた事業環境整備に取り組んでいく必要がある」――。石破茂内閣で経済産業相に就任した武藤容治氏は10月3日、専門紙の合同インタビューに応じ、次期エネルギー基本計画の策... | |
【記者通信/10月4日】石破首相が所信表明 エネコスト上昇に強い社会実現へ
2024年10月4日
石破茂首相は10月4日、衆参両院本会議で就任後初めてとなる所信表明演説を行った。この中で、経済・財政政策について「デフレ脱却」を最優先に実現するため、「経済あっての財政」との考え方に立った経済・財政... | |
【記者通信/10月4日】合成燃料で国内初の一貫製造 ENEOSが量産化へ一歩
2024年10月4日
自動車や航空機などの脱炭素化を促す切り札として有望視される「合成燃料」の生産が国内で始まった。合成燃料は、石油元売り大手のENEOSが横浜市中区の中央技術研究所内に建てた実証プラントで原料から一貫製... | |
【コラム/10月4日】台湾有事は日本のエネルギー有事 化石燃料インフラの強化が急務
2024年10月4日
杉山大志/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 ウクライナの戦争では、互いのエネルギーインフラが攻撃対象になっている。台湾有事になれば日本も戦争に巻き込まれる可能性が高いが、... | |
【記者通信/10月3日】武藤容治氏が経産相就任 エネ政策の考え方や人物像は?
2024年10月3日
石破茂内閣で新たに就任した武藤容治経済産業相が10月2日午前、初登庁し斎藤健前経産相との引き継ぎ式を行った。経済産業副大臣や自民党の経済産業部会長、総合エネルギー戦略調査会の事務局長を務め、エネルギ... | |
【メディア論評/10月3日】石破新首相のエネルギー政策を巡る報道を読む
2024年10月3日
10月1日、石破茂元自民党幹事長が新しい首相に就任した。前回の原稿では、「エネルギー(原子力)政策、複数の候補のスタンス」を紹介したが、今回は改めて石破茂新首相のエネルギー(原子力)政策についての思... | |
【記者通信/10月1日】柏崎刈羽原発の最新事情 ここまで進化した安全対策の全容※修正版
2024年10月1日
エネルギーフォーラム取材班は9月20日、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所を訪れた。ここは七つの原子炉がある世界最大級の原子力発電所だ。その中の7号機について再稼働を目指した安全対策の工事がほぼ完了した... | |
【記者通信/9月27日】台湾で最大規模のエネ展示会が10月初旬に開催
2024年9月27日
中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)と、国際半導体産業協会(SEMI)傘下のグリーンエネルギー・サステナビリティ・アライアンス(GESA)が共催する「台湾国際エネルギー見本市(Energy Ta... | |
【コラム/9月26日】原子力活用と規制基準を考える~衰亡型か活用型か
2024年9月26日
飯倉 穣/エコノミスト 1、食い違う見方 日本のエネ事情・温暖化対策は、自民党総裁選、立憲民主党党首選で、原子力への態度を問いかけている。原子力発電再稼働・開発に... | |
【表層深層/9月25日】敦2問題で規制委を批判しないメディアのおかしさ
2024年9月25日
日本原子力発電の敦賀2号機(福井県敦賀市)の敷地内断層を巡り、原子力規制委員会は「活動性を否定しきれない」との見解を示し、8月に規制基準に適合しないとの決定を出した。規制委の判断は多くの問題があるが... | |
【コラム/9月25日】2024年度第2四半期までを振返って
2024年9月25日
加藤 真一/エネルギーアンドシステムプランニング副社長 9月に入り暑さも一服とはいかず、残暑が続いている状況であり、電力需給も一部エリアで需給改善のための応援融通が複数回実施さ... | |