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【コラム/11月15日】第49回総選挙雑感
2021年11月15日
福島 伸享/衆議院議員 10月31日投開票で行われた第49回衆議院議員選挙は、自公の与党が絶対安定多数の議席を取り、岸田政権が政権基盤を強化して継続する結果となった。私もこの... |
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【記者通信/11月12日】どうする!?熱分野のCN化 「定義付け」に高い壁
2021年11月12日
政府が掲げる2050年カーボンニュートラル(CN)社会の実現は、ある意味不可逆的な流れとして社会全体に大きな転換を促そうとしている。 日本の最終エネルギー消費のうち直接的な電力として利用される... |
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【コラム/11月8日】昨今の電力需給等の議論をみて思い起こすこと
2021年11月8日
加藤真一/エネルギーアンドシステムプランニング副社長 本コラムでは毎回、電気事業制度の振り返りをしているが、前回のコラムから3か月、相変わらず審議会等の動きは活発である。 ... |
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【記者通信/11月5日】日本のLNG調達価格がアジア最安に 長期契約主体が奏功
2021年11月5日
日本の大手エネルギー会社が産ガス国と結んでいる長期契約がLNG調達価格の低廉化に大きく寄与している実態が、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の月次レポートから浮かび上がった。 ... |
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【記者通信/11月5日】COP26で醸成される「脱石炭」機運 移行期の議論抜け落ちに懸念
2021年11月5日
1年越しの開催となった温暖化防止国際会議・COP26。序盤から、議長国の英国が求めていた「石炭火力の廃止」について、46カ国・地域が合意するといった動きがあった。ただ、日本、米国、中国などはこれに加... |
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【記者通信/11月2日】原子力立て直しなるか!? 「クリーンエネ戦略」議論開始へ
2021年11月2日
「2050年カーボンニュートラル(CN)の実現に向け、温暖化対策を成長につなげる『クリーンエネルギー戦略』を策定し、強力に推進します」 岸田文雄首相が10月8日の国会所信表明で言及した「クリー... |
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【目安箱/11月2日】「おいしい北海道のコメ」だけではない、温暖化のプラス面
2021年11月2日
◆麻生氏の失言、正しい面もある 自民党の麻生太郎副総裁が、また失言をした。麻生氏は10月25日の衆議院議員選挙の北海道小樽市での応援演説で、「北海道のコメは温暖化でおいしくなった」と発... |
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【論考/11月1日】原油市場の不安定性高まる 性急な脱炭素に多くの異論
2021年11月1日
COP26が始まり、ジョンソン英国首相をはじめ欧州首脳は各国に気候変動対策の強化を求めている。しかし産油国、また国際石油会社は、エネルギー移行の重要性を認識しながらも、性急な移行には違和感を感じてい... |
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【コラム/11月1日】再エネ最優先は強制労働排除に矛盾 エネルギー基本計画に漂う暗雲
2021年11月1日
杉山大志/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 G7(主要7カ国)貿易相会合が10月22日に開かれて、「サプライチェーンから強制労働を排除する」という声明が発表された。... |
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【コラム/11月1日】真鍋淑郎氏のノーベル賞受賞に寄せて 今後の地球温暖化研究への懸念と提言
2021年11月1日
田中博/筑波大学計算科学研究センター教授 地球科学者の真鍋淑郎氏が、2021年ノーベル物理学賞を受賞することが決まった。地球温暖化を予測する気候モデルを開発した功績が評価された... |
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【コラム/10月25日】岸田新政権の経済政策を考える~教祖と呼ばれた下村治博士の視点から
2021年10月25日
飯倉 穣/エコノミスト 1,岸田文雄新政権が発足し、所信表明(2021年10月8日)があった。報道は、「岸田首相が所信表明 新しい資本主義を」(朝日同9日)、「首相所信表明「改... |
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【コラム/10月18日】電気事業とセクターコンバージェンス
2021年10月18日
矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 国内外で、電力市場における競争の激化により、電気事業者の電力販売による利益は減少している。そのような中で、新たな価値創造のために事... |
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【目安箱/10月14日】選挙で忘れられた、原子力立地地域の苦悩を知ろう
2021年10月14日
2021年に衆議院選挙が行われる。原子力は論点の一つだが、それをめぐる議論で忘れられがちな問題がある。原子力施設の立地地域の問題だ。この地域の人々は国と事業者による原子力政策に協力してきたのに、原子... |
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【コラム/10月12日】岸田政権の誕生は、現実的なエネルギー政策への転換につながるのか?
2021年10月12日
福島 伸享/元衆議院議員 先月、自民党総裁選が盛り上がる中の本コラムで私は、「幸か不幸か、エネルギー政策が政局の争点となった」と題して、「近年の日本の政治にはあまりなかった、エ... |
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【記者通信/10月6日】資源暴騰の影響回避へ 「原発緊急再稼働」の政治判断を問う
2021年10月6日
世界的なエネルギー危機に発展していくのか。米ニューヨーク市場でエネルギー資源の先物価格が暴騰している。10月6日夕現在の取引価格をみると、原油が1バレル当たり78.9ドル、天然ガスが100万BTU当... |