月刊エネルギーフォーラム記事リスト
危機的な状況の引き金に これぐらいは大丈夫の積み重ね
2021年2月24日
【リレーコラム】柴田善朗/日本エネルギー経済研究所 研究主幹 世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。医療関係者の多くは、人の移動・旅行・外食が主な原因と指摘する。百... | |
【石油】550万人の雇用 自工会が政府に反発
2021年2月24日
【業界スクランブル/石油】 新春、箱根駅伝の中継を見ていたら、日本自動車工業会の自動車関連産業従事者にエールを送るイメージ広告が流れていた。部品を作る人、組み立てる人、整備する... | |
【櫻井雅浩新潟県柏崎市長】原発には国家的な意義がある
2021年2月23日
教師の職を辞し故郷・柏崎市に戻り、原発推進・反対両派の支持を得て市長に就任した。柏崎刈羽原発の再稼働に意義を認め、集中立地のリスクを解消して共存の道を選ぶ。 さくらい・まさひろ... | |
【火力】異例の需給ひっ迫 ツケは送配電に
2021年2月23日
【業界スクランブル/火力】 今年の正月はコロナ禍第3波の勢いが衰えず、1都3県に再度緊急事態宣言が発出される状況となった。全国的にも年末年始の帰省ラッシュが見られず、初詣も分散... | |
【原子力】中間貯蔵問題 信頼の再構築を
2021年2月22日
【業界スクランブル/原子力】 東京電力と日本原電が立地を進めてきたむつ市の使用済み燃料の中間貯蔵施設。位置付けを変更して電力業界全体で共同利用していこうという構想について、電気... | |
左翼運動としてのグリーン運動 再エネ推進にこだわる理由
2021年2月22日
【気候危機の真相 Vol.11】掛谷英紀/筑波大学システム情報系准教授 左翼運動家は地球環境問題に熱心だが、自由主義国だけに矛先を向ける、といった矛盾がある。 「気候危機... | |
【LPガス】公表率が低迷 料金問題いつまで
2021年2月21日
【業界スクランブル/LPガス】 LPガスの諸問題について、消費者や事業者団体、行政関係者らが意見交換を行う場として、エルピーガス振興センター主催で全国各ブロックで開催する恒例のLPガス... | |
カーボンニュートラルで見直し必要 将来講じるべき省エネ施策は
2021年2月21日
【多事争論】話題:カーボンニュートラルと省エネ カーボンニュートラルに向けた議論が盛り上がる一方で、省エネの議論が深まっていない。 将来の社会構造の変化を見据え講じるべき... | |
【都市ガス】地域密着を強みに 地方ガスの真価
2021年2月20日
【業界スクランブル/都市ガス】 2020年10月26日、菅義偉首相の所信表明演説において、50年脱炭素社会の実現を目指すことが宣言された。その方策としては、革新的イノベーション... | |
大幅下落した電力の株価指数 まず稼ぐ力の向上が不可欠
2021年2月20日
【羅針盤】荻野零児/三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニアアナリスト 過去10年間、東証株価指数(TOPIX)が上昇したのに対して、電力セクターの株価指数は54%下落した。... | |
【新電力】市場価格の高騰 資金繰りを直撃
2021年2月19日
【業界スクランブル/新電力】 電力スポット市場が揺れている。日本卸電力取引所(JEPX)の前日スポット価格は1月8日渡しシステムプライスで24時間1kW時当たり99.9円、9日... | |
十字架背負った宮古島実証 非利益主義と社会貢献目指す
2021年2月19日
【私の経営論】比嘉直人/ネクステムズ社長 「会社辞めます……すみません」今から5年前の2016年1月、20年間勤めてきた沖縄電力グループの沖縄エネテックを退職する決心をした時の... | |
再エネとEVの掛け合わせ 移動限界費用ゼロ社会を創造
2021年2月18日
【エネルギービジネスのリーダー達】渡部健/REXEV社長 東日本大震災以降の電力不足からエネマネ事業が必要になると見抜くなど、鋭い先見性を持つ。 現在は、再エネとEVを利... | |
【電力】コストに無知 環境相の不見識
2021年2月18日
【業界スクランブル/電力】 2020年12月15日の環境大臣定例記者会見でおおむね次のような質疑があった。 記者「再エネ倍増計画は結構ですが、国民負担がついて回ることの仕... | |
中国IT大手がEV事業に参入
2021年2月17日
【ワールドワイド/コラム】 ノルウェーでは新車販売台数の半数を電気自動車(EV)が占め、米テスラの年間生産台数が約50万台まで伸長するなど、世界各国でEVシフトが進み始めている... | |