月刊エネルギーフォーラム記事リスト
10カ年目標を更新したフランス 原発と再エネのバランスが鍵
2021年2月15日
【ワールドワイド/経営】 脱炭素化が世界的な潮流となっている昨今、フランスでも気候変動対策が一層強化されている。2019年6月には、それまでの50年目標だった「温室効果ガス(G... | |
上流開発を推進するノルウェー フロンティア探鉱に強い期待
2021年2月14日
【ワールドワイド/コラム】 欧州では上流開発に逆風が吹いており、デンマーク、フランスなどが新規探鉱を規制する措置を発表した。一方、西欧最大の石油・天然ガス生産国であるノルウェー... | |
差し迫る中国の脅威 脳天気な「天声人語」
2021年2月13日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 新聞業界で元旦紙面は特別な存在だ。各社が渾身の特報や時代を見据えた企画を一面に掲載し、業界で言う「紙価」を競う。今年の主要紙... | |
次の成長の原動力はデジタル化技術 エネルギーテックでナンバーワンを目指す
2021年2月13日
【ENECHANGE】城口洋平/ENECHANGE代表取締役CEO ―昨年12月、会社設立から5年を経て東証マザーズへの上場を果たしました。 城口 エネルギーテッ... | |
革新的アイデアの技術開発 地球誕生時の歴史にヒント
2021年2月12日
【オピニオン】吉野彰/産業技術総合研究所ゼロエミッション国際共同研究センター長 政府の革新的環境イノベーション戦略にもうたわれているように、地球環境問題の解決、そのための持続可... | |
東電EP売却の布石か 電力調達の契約見直しへ
2021年2月11日
東京電力エナジーパートナー(EP)が苦境だ。電力自由化の影響で顧客獲得の競争が激しく、販売量が大幅に低下し、収益悪化の一途をたどる。そんな中、東電EPは来年度から電力の調達先の選別を検討し始... | |
政府がグリーン戦略を策定 エネ転換の負担も説明せよ
2021年2月11日
【論説室の窓】井伊重之/産経新聞論説委員 政府が2050年の温室効果ガス排出の実質ゼロに向けた「グリーン成長戦略」をまとめた。高い目標に挑戦するのは大事だが、エネルギー転換に伴... | |
50年脱炭素化に向けての提言 中長期的な独自組織が不可欠
2021年2月11日
【アクセンチュア】石澤賢/アクセンチュア 素材・エネルギー本部 シニア・マネジャー いしざわ・けん 2013年アクセンチュア入社。主に電力・ガス会社向けの市場分析調査・戦略立案... | |
水野氏が経産省参与を退任 投資担当国連特使に就任へ
2021年2月10日
水野弘道氏が1月18日、経産省参与を退任した。水野氏は昨年末に国連の革新的ファイナンス・持続可能な投資担当特使に任命され、政府の役職との兼任が難しくなったため本人が申し出た。 水野氏は... | |
進む革新的低炭素石炭火力の技術開発 カーボンリサイクル実証研究拠点化も
2021年2月9日
【中国電力】 中国電力と電源開発が共同出資して革新的低炭素石炭火力の実現を目指す大崎クールジェン。カーボンリサイクル技術の実証研究拠点化で期待は高まるばかりだ。 ... | |
IDIインフラで内紛劇 埼玉氏らが大和証券を提訴
2021年2月9日
エネルギーインフラ投資ファンドのIDIインフラストラクチャーズ(荒木秀輝社長)を巡り、50%株主である埼玉浩史氏らのIDIグループと、残り50%を出資する大和証券グループ本社による内紛劇が起きている... | |
ついにバイデン政権誕生 気候対策の有効性は不透明
2021年2月8日
ジョー・バイデン氏が1月20日、米国第46代大統領に就任した。バイデン新政権のエネルギー・環境政策では、パリ協定からの脱退や、オバマ政権下のクリーン・パワー・プラン(CPP)撤回など、「気候... | |
【覆面座談会】業界紙記者が語る 「カーボンゼロ」の実現可能性
2021年2月8日
テーマ:エネ業界のカーボンゼロ対応 エネルギー会社のカーボンニュートラル(実質ゼロ)への対応が注目されるが、業界ごと、あるいは同じ業界内でも受け止めはさまざまだ。業界紙... | |
地域を見守る北陸電力グループ 「空き家管理サービス」を開始
2021年2月7日
【北陸電力】 北陸電力送配電は、全国で急増している空き家を見守る新規事業に参入する。地方の過疎化、高齢化に伴い発生する課題解決に向け、北陸電力グループを挙げて取り組んでいく。 ... | |
脱炭素技術に2兆円投入 「見掛け倒し」との批判も
2021年2月7日
再生可能エネルギーの主力電源化に2105億円、カーボンニュートラルに向けたイノベーションを図るために2兆円の基金―。コロナ禍で実体経済が低迷する中、経済産業省は2021年度および20年度第三次補正予... | |