月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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容量単価の上昇傾向続く エリアごとの価格差も
2024年3月8日
電力広域的運営推進機関が1月24日に公表した、2027年度を実需給年度とする容量市場の23年度メインオークションの約定結果は、総額が前年度比56%増の1兆3140億円、1kW当たりの単価が同... |
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【イニシャルニュース 】原子力政策に影響か 安倍派解体の余波
2024年3月8日
原子力政策に影響か 安倍派解体の余波 自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会)が約45年の歴史に終止符を打った。岸田文雄首相が1月にパーティー券を巡る不正会計処理の問題で派閥解... |
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処理水放出後の福島へ 水揚げや取引に影響なし
2024年3月8日
【東京電力・福島第一原子力発電所】 昨年8月24日、ALPS(多核種除去設備)処理水の海洋放出を開始した福島第一原発。今年度は4回に分けて約3万1200tを放出する計画で、2月... |
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e-メタンの本格導入へ 求められる持続的な支援策
2024年3月7日
【識者の視点】草薙真一/兵庫県立大学副学長 2030年のe-メタンの社会実装に向け、投資判断のタイミングが迫っている。 都市ガスのカーボンニュートラル化に欠かせないe-メ... |
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第3四半期も全社黒字 下半期の業績に注目
2024年3月7日
大手電力10社の2023年度第3四半期決算が出そろった。純利益は北海道536億円、東北1963億円、東京3513億円、中部3571億円、北陸603億円、関西3510億円、中国1205億円、四... |
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浮体式洋上風力は軌道に乗るか 東ガスが基礎量産化で手応え
2024年3月6日
洋上風力を巡り、政府公募の第3弾が始まった着床式では、コンソーシアムや価格設定などの「勝利の方程式」がある程度見えてきた。他方、浮体式はこれからの勝負であり、各社のチャレンジに注目が集まって... |
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送配電網の維持・運用に必要なコスト 発電側課金で生じる多様なケース
2024年3月6日
【論点】制度変更と電気料金〈第2回〉/加藤 真一 エネルギーアンドシステムプランニング副社長 発電側課金の導入で、発電側はもとより小売りや需要家まで広くコストを転嫁するようにな... |
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食と地域の豊かな未来のために 遊休地を活用した陸上養殖場を運営
2024年3月6日
【九州電力】 九州電力の新規事業創出プロジェクトから生まれたサーモンの陸上養殖事業が、本格的に始まった。 1号機廃止、2号機停止中の豊前発電所内の施設で、食の安定供給や地... |
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武豊火力事故の原因は? 石炭CO2対策に依然障壁
2024年3月5日
JERAの武豊火力発電所の5号機が1月31日、爆発火災事故を起こした。いまだ原因の特定には至っていないが、同社は木質バイオマス燃料約300tを一時保管するバンカー付近の損傷が激しいと説明して... |
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CO2多排出のジレンマ払拭へ セメント業界一丸でチャレンジ
2024年3月5日
【業界紙の目】佐藤大蔵/セメント新聞社 編集部記者 セメント産業は社会インフラに欠かせない基礎素材を製造する一方、製造業の中でもCO2多排出な産業だ。 そのジレンマを抱え... |
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能登の仮設住宅がIH採用 ガス設備費でエネ庁が通達も
2024年3月4日
災害時の緊急対応エネルギーといえば、可搬性に優れたLPガス―。そんな業界常識はもはや過去のものとなりつつあるかのようだ。能登半島地震を受け、石川県内で建設が進む仮設住宅の調理器を見ると、一般... |
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電力システム改革検証が始動 「失敗」克服し強靭性回復なるか
2024年3月4日
2015年から3段階で進められてきた電力システム改革の検証作業が始まった。 改革の目的が達成できていない現状を「失敗」ととらえ、打開策を打ち出せるかが鍵だ。 「電力広域的... |
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最後まで地元と共に 役目を終えた火力発電所
2024年3月4日
【電力事業の現場力】中国電力労働組合 安定供給を支え続けてきた火力発電所の休廃止が相次いでいる。 現場では最後まで「地元のご理解があってこそ」という姿勢が貫かれていた。 ... |
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【特集2まとめ】水素ビジネスの隆盛 官民連携を軸に利用拡大へ
2024年3月3日
2024年に入り、水素利用に向けて官民が動き始めた。政府は2月、「水素社会推進法」を閣議決定した。利用促進を図るために、企業に財政支援を行うほか、設備建設の助成金交付、天然ガスとの販売額の値差支援、... |
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【特集2】「水素世界チェーン」の構築へ 大量利用に向けて本格準備
2024年3月3日
【岩谷産業】 現在、国内利用の水素量は200万t程度。そのうち99%が石油化学プラントや製鉄所などの自家生産・自家消費だ。産業向けや燃料電池自動車など一部のエネルギー向けとして... |