オンライン・コンテンツリスト
【記者通信/1月10日】JEPXが最高値更新 梶山経産相は市場健全化に言及
2021年1月10日
日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格がまたも最高値を更新だ。1月11日の受け渡し価格はkW時当117.39円。時間帯別のシステムプライスを見ると、太陽光発電が止まり需要が増える午後5時半から午... | |
バイデン新政権の環境人事 気候特使を4年振りに設置
2021年1月10日
【ワールドワイド/環境】 11月中旬、バイデン次期米大統領はオバマ政権で国務長官を務めたジョン・ケリー氏を気候特使に指名するとの意向を表明した。これは温暖化問題を重視するバイデン次期政... | |
35年カーボンフリーは可能か 困難予想も投資は加速
2021年1月9日
【ワールドワイド/経営】 共和党ドナルド・トランプ大統領と民主党ジョー・バイデン前副大統領が争った2020年大統領選は、20年11月8日未明(日本時間)にバイデン氏の勝利が確定し、12... | |
HPによるCO2削減効果を試算 国際公約による目標達成に貢献
2021年1月9日
【ヒートポンプ・蓄熱センター】 2050年に温室効果ガスを実質ゼロにするとの政府目標が示され、日本は脱炭素に向けかじを切った。この脱炭素の鍵となるのが電化技術。とりわけ、ヒートポンプ(... | |
【記者通信/1月8日】電力安定供給に黄信号 節電要請なぜ出ない?
2021年1月8日
日本海側を中心に記録的な寒波・大雪に見舞われる中、日本列島が電力不足の危機に見舞われている。LNGやC重油の在庫不足、設備トラブルに起因する火力発電の出力低下・停止のほか、悪天候による太陽光発電の未... | |
海外探鉱に挑むタイ国有企業 国内需要増を見据え各国で展開
2021年1月8日
【ワールドワイド/資源】 タイでは、1970年代以降、外資(当時のユニオン、エッソ、シェルなど)が積極的な試掘を行い、80年代から石油・天然ガスの生産が始まった。現在(2020年1~9... | |
【記者通信/1月7日】JEPX高値続く見通し 新電力の救済はあるのか
2021年1月7日
電力の需給ひっ迫に起因する卸市場価格の高値局面は、しばらく続きそうな情勢だ。経産省や電力会社など複数の関係筋が明らかにした。「LNG火力の出力低下を引き起こしている燃料在庫の不足は、今後徐々に改善さ... | |
米国の核合意復帰なるか 待ち受ける複雑な状況
2021年1月7日
イラン核合意への復帰を表明するバイデン氏が米大統領に就任する。トランプ政権はイランを敵対視し、合意からも脱退。中東情勢は一時緊迫化した。核合意への復帰で情勢安定化を期待する声があるが、イスラエルやサ... | |
コスト低減と安定供給の両立へ 「スマート保安」を積極展開
2021年1月7日
【東北電力ネットワーク】 東北電力ネットワークは、AI・IoTなどを活用した設備保守の高度化・効率化を進めている。激変する事業環境の中、コスト低減と安定供給の両立を実現し、競争力強化を目指す。... | |
『鬼滅の刃』も焼け石に水 苦境「朝日」がコロナで混乱
2021年1月7日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 漫画『鬼滅の刃』(集英社)の人気がすさまじい。菅義偉首相も国会で、「全集中の呼吸で答弁させていただく」と登場人物のセリフを口にしたほどだ。 ... | |
【記者通信/1月7日】電源ミックス議論は「3E+S」で 脱炭素偏重の落とし穴
2021年1月7日
「全国の原子力発電が順調に稼働していた東日本大震災以前の日本であれば、少なくとも供給安定性の面では今のような事態にはならなかった。それは断言できる」。大手電力会社の幹部は、需給ひっ迫の危機にさらされ... | |
【記者通信/1月6日】LNG燃料が不足のワケ 市場依存の新電力は青息吐息か
2021年1月6日
1都3県を対象にした緊急事態宣言の発令を控え、世の中は相も変わらず新型コロナの話題で持ち切りだ。だが今、全国的に電力需給がひっ迫しており、週末に予想される大寒波に向けて綱渡り状態にあるということを、... | |
環境省でCP議論再燃 排出権取引には違和感の声
2021年1月6日
コロナ禍で議論が中断していたカーボンプライシング(CP)に関する環境省の有識者会合が、1月から再開する。半年程度かけ議論を進める予定だ。小泉進次郎環境相は会見で「2021年の最大の目標はカーボンプラ... | |
今こそ技術革新の好機 国が先頭に「SOFC革命」を
2021年1月6日
【オピニオン】金子祥三/東京大学生産技術研究所研究顧問 石炭火力の効率と存続是非の議論が盛んだ。しかし、実は今こそ技術革新の絶好の機会なのである。2016年に「次世代火力発電に係る技術... | |
【記者通信/1月5日】寒波で電力不足の裏事情 電事法第27条発動を危ぶむ声
2021年1月5日
昨年末からの厳しい寒さにより、全国的に電力需給がひっ迫した状態が続いている。東京電力パワーグリッドは3、4日の2日連続で他の一般送配電事業者から電力融通を受けることで供給力不足を回避したが、業界関係... | |