月刊エネルギーフォーラム記事リスト
原発訴訟で立証責任の在り方に変化 「責任所在は住民側」の原則に回帰
2022年2月21日
【羅針盤】森川久範(TMI総合法律事務所弁護士) 原発運転を巡る訴訟では、近年事業者に「立証責任」を負わせる傾向にあったが、変化し始めている。 2021年3月の広島高裁決... | |
【LPガス】「虎視眈々」の対応 業界一丸に期待
2022年2月21日
【業界スクランブル/LPガス】 昨秋以降コロナウイルス感染者数が急減、国内の沈滞ムードは一変したに見えたが、2022年が始まるとオミクロン株が猛威をふるい混沌とした情勢が続く。... | |
暮らしを彩るサービスを提供 地域の発展と共に成長する企業に
2022年2月20日
【エネルギービジネスのリーダー達】野田英智/TSUNAGU Community Analytics社長 中部電力グループのDX化を一手に請け負い、人材とノウハウを着実に蓄積して... | |
【都市ガス】欧州タクソノミー 天然ガスを追加
2022年2月20日
【業界スクランブル/都市ガス】 1月1日、欧州委員会は天然ガスと原子力をタクソノミー(エネルギー分類)で「グリーンエネルギー」と位置付ける方針を発表した。「2050年GHGネッ... | |
国民投票で原発運転再開を認めず 蔡政権「非核家園」目標の展望は
2022年2月19日
【論点】台湾の脱原発/鄭 方婷 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員 台湾の蔡政権は、数回実施した国民投票の影響を受けつつも、脱原発政策を維持してきた。 ただ、そこに... | |
【新電力】合理的な価格形成へ 需要家の市場参加を
2022年2月19日
【業界スクランブル/新電力】 小売り電気事業者の社会的な意義、役割とは一体何なのか。このような疑問は小売り全面自由化による競争激化後、度々議論されてきた。一部で「転売ヤー」など... | |
欧州電力危機と第四の電力価値「ΔkW時」
2022年2月18日
【ワールドワイド/コラム】水上裕康 ヒロ・ミズカミ代表 一般に電力の価値には「kW(容量)」「kW時(電力量)」「ΔkW(調整力)」の三つが挙げられる。ところが最近の欧州の電力... | |
【電力】需給のタイト化 政策選択の失敗
2022年2月18日
【業界スクランブル/電力】 本誌1月号の今井尚哉氏のインタビュー記事を興味深く読んだ。首肯する部分も多かったが、氏が資源エネルギー庁次長として関わった電力システム改革については... | |
EUタクソノミーで欧州紛糾 ドイツ連立政権の選択が鍵に
2022年2月17日
【ワールドワイド/環境】 2022年1月1日、欧州委員会は持続可能な経済活動を分類する制度である「EUタクソノミー」に合致する企業活動に原子力や天然ガスを含める方向で検討を開始... | |
ASEANで広がるネットゼロ アップル・アマゾンも資金援助
2022年2月16日
【ワールドワイド/経営】 第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)では、多くの国がネットゼロ目標を発表する中、各国のさらなる目標引き上げに向けて活発な議論が繰り広... | |
故荒木浩氏の思い出
2022年2月16日
【追悼】 東京電力、電気事業連合会の会長を務めた荒木浩氏が永逝された。 優れた時代感覚と実行力で、東京電力の改革を前進させた。 好きな天体観測の話になると思わず笑み... | |
低コスト・低炭素で再評価 プレソルト開発を図るブラジル
2022年2月15日
【ワールドワイド/資源】 ブラジルの石油生産量はこの10年間で日量約100万バレル増加し、日量300万バレル程度となった。 成熟油田の生産減退を補い、さらに生産増をけん... | |
【インフォメーション】 エネルギー企業の最新動向(2022年2月号)
2022年2月14日
【東京ガスほか/CN都市ガス供給を茅ヶ崎市に報告】 東京ガスは神奈川県茅ヶ崎市の佐藤光市長に対し、東邦チタニウム茅ヶ崎工場にカーボンニュートラル(CN)都市ガスを導入したことを報告した。本件は... | |
数学や統計データが苦手な朝日 受験シーズンは注意して読もう
2022年2月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 余計なお世話だろうが、朝日1月3日「声」の欄に掲載された読者の投稿を見て心配になった。 「今年こそ」をテーマに新年の抱... | |
鬼首地熱発電所をリプレース 末永く地元と共存できる存在に
2022年2月13日
【Jパワー(電源開発)】 東北屈指の温泉地のそばで40年以上にわたり運転を行ってきた鬼首地熱発電所。 グループの力を結集し、環境保全にも取り組みながらリプレース工事を進め... | |