月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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【特集1】戦後最大危機を乗り越えられるか 脱ロシアで深まる歴史的分断
2022年4月2日
ロシアへの経済制裁が激しさを増し、エネルギー供給網などで深刻な分断が起き始めている。第一次石油危機をも超える今回の事態をどう乗り切るべきか。専門家が激論を交わした。 【出席者】... |
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【特集1まとめ】エネルギー非常事態宣言 ウクライナショックの波紋
2022年4月2日
昨年来懸念されていたロシア・ウクライナ危機が最悪の展開を迎えた。ドイツが「ノルドストリーム2」の停止措置を取った直後、ロシアが軍事侵攻を開始。西側諸国の経済制裁の代償として、国際エネルギー市場は大混... |
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【電力中央研究所 松浦理事長】社会に受容される 持続的なエネシステムの実現へ 戦略的に研究推進
2022年4月1日
カーボンニュートラルによる電気事業の環境変化を見越してさまざまな研究課題を設定。研究成果を着実に社会実装し、電気事業と社会に貢献していく。 【インタビュー:松浦昌則/電力中央研... |
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【省エネ】エコキュート昼利用 再エネ利用を最大化
2022年3月29日
【業界スクランブル/省エネ】 東京電力エナジーパートナーから太陽光発電(PV)、蓄電池、昼間沸上エコキュートを初期費用無料の定額サービス料金で利用できるサービスがリ... |
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【住宅】急進した省エネ 需要家側も最適化へ
2022年3月28日
【業界スクランブル/住宅】 今回は直近の四半世紀における住宅の省エネについて考えてみる。省エネの発端は1973年と79年のオイルショックであるが、97年の京都議定書から目標がC... |
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【太陽光】国益を守る再エネ 太陽光を使い尽くせ
2022年3月27日
【業界スクランブル/太陽光】 一次エネルギーの9割近くを海外に依存しているわが国にとって、エネルギー価格の高騰はダメージが大きく、長引けば国民生活への影響は計り知れない。しかし... |
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【メディア放談】加熱する資源高騰報道 問題の根本議論は深まらず
2022年3月27日
<出席者>石油・ガス・電力/3名 昨年来の化石燃料高騰を受け、一般紙では消費者への影響などを訴える記事が目立つ。 ただ資源高の深層に迫り、問題の根本的な解決を訴える記事は... |
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【再エネ】欧州エネルギー危機 多様化の重要性
2022年3月26日
【業界スクランブル/再エネ】 昨年来の欧州エネルギー危機により、域内の電気料金が軒並み高騰している。コロナ禍からの経済回復が進み電力需要が回復した半面、風が吹かず風... |
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脱炭素時代のセメント生産 新たな価値創造を目指して
2022年3月26日
【リレーコラム】深見慎二/太平洋セメント環境事業部長 セメントは1t製造するために420kgの廃棄物・副産物を原燃料としてリサイクルしている。総量は年間2600万t、品目として... |
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【吉川ゆうみ 経済産業大臣政務官 参議院議員】「CNで日本企業が勝つ仕組みを」
2022年3月25日
よしかわ・ゆうみ 2000年東京農工大学大学院修了。日本環境認証機構、三井住友銀行などを経て13年参院当選(三重県選挙区)。参院文教科学委員長、党女性局長を経て、21年10月から経済産業大臣... |
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【石炭】褐炭から液体水素 豪州輸送始動
2022年3月25日
【業界スクランブル/石炭】 原子記号「H」の水素は、原子番号「1」の元素で、原子が二つ結び付いた水素が 水素分子である。水素分子は、無色無臭で、地球上で最も軽く、宇... |
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福島1号機のイソコン作動せず 冷却水蒸発で圧力容器が破損
2022年3月24日
【福島廃炉への提言〈事故炉が語る〉Vol.12】石川迪夫/原子力デコミッショニング研究会 最高顧問 福島1号機のイソコン(IC)は頼れる装置と信頼されていた。 しかし、不... |
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【石油】激変緩和策を発動 時代錯誤の補助金
2022年3月24日
【業界スクランブル/石油】 ガソリン店頭小売価格は、1月24日調査で170.2円となり、基準価格を上回り、燃料油価格激変緩和対策が発動された。原油価格高騰対策として... |
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【火力】技術軽視の発言 コメントに辟易
2022年3月23日
【業界スクランブル/火力】 今年の冬は寒い日が続いた。心配されていた需給ひっ迫は起きずに過ぎようとしているが、世界的なエネルギー資源の高騰や慢性的な供給力不足の影響... |
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オークション価格が大幅低下 容量市場の問題点と改善策
2022年3月23日
【多事争論】話題:容量市場 2025年度を実需給年度とする容量市場の約定価格が、前回よりも大幅に下落した。 果たして現行のまま、供給力の安定的な確保という目的を達成する市... |