月刊エネルギーフォーラム記事リスト
福島でメルトダウンは起きたか 圧力容器にとどまる溶融炉心
2021年5月23日
【福島廃炉への提言〈事故炉が語る〉Vol.2】石川迪夫/原子力デコミッショニング研究会 最高顧問 福島第一原子力発電所事故では炉心が溶融し、メルトダウンを起こしたといわれる。 ... | |
薄れる石油火力の存在意義 維持・管理に向け必要な政策は
2021年5月22日
【多事争論】話題:石油火力発電所の維持 高いコストと環境負荷で閉鎖が相次ぐ石油火力だが、予備電源としての重要性はより増している。 脱炭素化の中で政策的に宙に浮くサプライ... | |
【原子力】新型炉へリプレース 自民党に新たな議連
2021年5月22日
【業界スクランブル/原子力】 今年は3年に1回のエネルギー基本計画が改定される節目の年に当たる。経済産業省が現在検討を重ねており、5月の連休明けにも原案が取りまとめられる可能性... | |
【LPガス】強靱性は太鼓判も 縮減進むLPG車
2021年5月21日
【業界スクランブル/LPガス】 コロナ禍の影響に伴い、2020年度のLPガス需要実績見込みが前年度比9.5%減の1252万tまで落ち込むことが分かった。今後の備蓄目標の基礎デー... | |
脱炭素社会でも欠かせない火力発電 「水素・アンモニア」の役割高まる
2021年5月21日
【羅針盤】戸田直樹/東京電力ホールディングス 経営技術戦略研究所 チーフエコノミスト カーボンニュートラル実行戦略〈第1回〉 脱炭素社会を実現するには需要側の電化と、非化... | |
【都市ガス】脱炭素化の一手 5年後に大差
2021年5月20日
【業界スクランブル/都市ガス】 脱炭素化時代を迎え、電力業界はアンモニア専焼や小型原子炉など、目指すべき方向が見え始めている。それに比べて、都市ガス業界は目指すべき方向性がまだ... | |
【新電力】脱炭素への取り組み 実態に即した評価を
2021年5月19日
【業界スクランブル/新電力】 菅義偉首相所信表明演説における2050年温室効果ガス実質排出量ゼロ目標に向け、金融機関や海外に展開しているメーカーを中心に、再生可能エネルギーの投... | |
英プレミアリーグで繰り広げられるもう一つの戦い
2021年5月18日
【ワールドワイド/コラム】 サッカーの母国としても知られるイングランド(イギリス)のプロサッカーリーグ・プレミアリーグ。2020-22シーズンが佳境に入る中、各クラブはサッカー... | |
【電力】自然エネ財団が提示 再エネ100%の世界
2021年5月18日
【業界スクランブル/電力】 3月に自然エネルギー財団が公表した報告書「日本の気候中立への自然エネルギーによる経路 2050年までにエネルギーシステムにおける排出ゼロの達成を目指... | |
中国「脱炭素化」計画の矛盾 波紋呼ぶ石炭火力維持路線
2021年5月17日
【ワールドワイド/環境】 中国の習近平国家主席は、昨年9月の国連総会において「中国は2060年までにカーボンニュートラルを目指す」と表明して環境関係者の賞賛を受けた。他方、コロ... | |
信頼と実績の通信技術を活用 遠隔検針でEV社会の課題を解決
2021年5月17日
【NTTテレコン】 今年1月、菅義偉首相は2035年までに新車の乗用車を全て電動車(EV・PHV・FCV)にすると表明した。 EVがなかなか普及しない理由の一つに、充電へ... | |
韓国が電力需給新計画を発表 脱炭素化へ再エネシフト加速
2021年5月16日
【ワールドワイド/経営】 昨年12月末、韓国政府は当初の予定から大幅に遅れて「第9次電力需給基本計画(2020~34年)」(新計画)を発表した。同国では電気事業法に基づき2年ご... | |
サウジアラムコが44%減益も 設備投資拡大と水素開発に注力
2021年5月15日
【ワールドワイド/資源】 サウジアラムコは3月21日、2020年通期の業績を発表した。純利益は490億ドルで前年同期比44%減少、売上高は同30%減の2050億ドルとなった。コ... | |
豪雪地域で太陽光のある生活 冬の発電量で意外な結果
2021年5月15日
【太陽光生活研究所】 長野県最北部に位置する飯山市は日本でも有数の豪雪地域だ。年間の最深積雪平均は平地で176㎝、山間部では350㎝にも達する。豊富な積雪によって、市内には戸狩... | |
膨らむFITの国民負担 洋上風力で一段増加も
2021年5月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 消費税には「所得の少ない人ほど重くのしかかる逆進性」(共産党)との批判がある。こちらはどうだろう。日経3月25日「再生エネ買... | |