月刊エネルギーフォーラム記事リスト
英シェル苦悩の戦略遂行
2024年6月20日
【ワールドワイド/コラム】海外メディアを読む ロイター、フィナンシャルタイムズなどの外電、外誌によると、ここ数カ月、英シェルなどの欧州石油各社はCO2削減に向け事業見直しを約束... | |
世界の分断と統合〈下〉 国連改革巡る議論の現状
2024年6月20日
【ワールドワイド/コラム】国際政治とエネルギー問題 国連常任理事国の拒否権に関しては、近年その運用を巡り国連が機能不全に陥っているとの批判を生んでいる。ウクライナ戦争を契機に2... | |
【ガス】LPガスの商慣行是正 省令改正後も課題多く
2024年6月20日
【業界スクランブル/ガス】 LPガスの商慣行是正に向け4月2日に改正法令が公布された。業界に経済産業省が期待するのが「商慣行見直しに向けた自主取組宣言」だ。公布から一部の事業者... | |
1・5℃目標に呪縛されたG7 段階的フェーズアウトで前進
2024年6月19日
【ワールドワイド/環境】 G7気候・エネルギー・環境大臣会合が4月28~30日、イタリアのトリノで開催された。最近のG7会合は1・5℃目標を前提に現実から遊離した議論を展開する... | |
【新電力】毎年変わる電源原価 進まない需要家の理解醸成
2024年6月19日
【業界スクランブル/新電力】 2024年度がスタートし、小売電気事業者による、容量拠出金の負担が始まった。各社負担後の事業収支に則った形でのメニュー展開水準が決まり、需要家への... | |
欧州政府が送電会社に資本参加 系統整備推進やインフラ保護
2024年6月18日
【ワールドワイド/経営】 再エネ拡大を目指すドイツでは、風力発電の適地である北部と電力大消費地の南部を結ぶ送電線の建設が進まないことが長年の課題となっている。連邦政府は脱原子力... | |
【電力】多様化する事業 役員人事で見える成否
2024年6月18日
【業界スクランブル/電力】 新年度開始とともに多くの大手電力会社が経営計画を発表する。内容を見れば、本業の競争力向上に加え、再エネ開発、地域開発や国際事業など、一昔前には考えら... | |
カタール新規LNG計画発表 CN再燃下で発表した狙いとは
2024年6月17日
【ワールドワイド/資源】 2月25日、カタールエナジーはノース・フィールド・イースト(NFE)、サウス(NFS)に続く新規プロジェクトウェスト(NFW)を発表した。生産能力は現... | |
NEV政策で成功する中国 自国産業を利さない日本
2024年6月16日
【モビリティ社会の未来像】古川 修/電動モビリティシステム専門職大学教授・学長上席補佐 中国では2006~16年の10年間で、自動車製造台数が660万台から2600万台強へと約... | |
【インフォメーション】エネルギー企業・団体の最新動向(2024年6月号)
2024年6月16日
【サントリー・東京ガス・TGES/水素専焼による直火蒸留の実験に世界初成功】 サントリー、東京ガス、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)は、サントリー山崎蒸留所... | |
映画『オッペンハイマー』に見る エネ問題への公衆参加の可能性
2024年6月15日
【オピニオン】戸谷洋志/立命館大学大学院准教授 クリストファー・ノーラン監督の最新作「オッペンハイマー」が話題だ。気鋭の物理学者であったロバート・オッペンハイマーの... | |
エネルギー環境分野の技術革新 早期に成果を刈り取り再投資へ
2024年6月14日
【脱炭素時代の経済評論 Vol.03】関口博之 /経済ジャーナリスト 最近は新入社員が会社に「見切り」をつけるのが早い。厚生労働省の調査によれば就職後3年以内の離職率は大卒で3... | |
舞洲工場にe―メタン設備が完成 大阪万博に向け実証開始
2024年6月14日
【大阪ガス】 大阪ガスは5月17日、舞洲工場(大阪市此花区)の敷地内で建設していたe―メタン(合成メタン)を製造するメタネーション設備が完成し、実証実験を開始したと発表した。生... | |
GX関連施策で先行 炭素クレジット市場の現在地
2024年6月13日
【マーケットの潮流】松尾琢己/東京証券取引所カーボン・クレジット市場整備室長 テーマ:電力先物市場 自主的な排出量取引の場として、カーボン・クレジット市場が開設さ... | |
気候変動対策をテーマに講演会開催 費用便益分析の重要性など議論
2024年6月12日
【東京大学公共政策大学院】 気候変動に対する現実的なアプローチを考えようと、「気候変動をスマートに解決するには」と題したセミナーが、4月25日に都内であった。主催は東京大学公共... | |