月刊エネルギーフォーラム記事リスト
大阪から創る都市ガスの未来 メタネーション技術開発が加速
2023年7月14日
【大阪ガス】 2050年カーボンニュートラル(CN)実現を目指し、都市ガス業界が力を入れるメタネーション。経済産業省のグリーン成長戦略では、e―メタンを30年に1%注入という目... | |
環境省・脱炭素先行地域に選定 蓄電池やLPガスでグリッド構築
2023年7月13日
【地域エネルギー最前線】 鹿児島県 日置市 市として地域新電力を立ち上げ、九州電力よりも割安な料金メニューで顧客数を増やしてきた。 民間企業と連携して小規模電力網を構築。... | |
先行するEV技術 どう船に取り込むか
2023年7月12日
【脱炭素時代の経済探訪 Vol.16】関口博之 /経済ジャーナリスト 「船のEV化は、車でいえばまだテスラから最初のスポーツカーが出た頃のレベル」。電動推進船の企画・開発を手が... | |
電力データ使いAIで分析 自治体向けフレイル検知サービス
2023年7月12日
【中部電力】 中部電力は4月から、電力スマートメーターで取得した電力データを活用した、国内初の自治体向けフレイル検知サービス「eフレイルナビ」の提供を行っている。フレイルとは、... | |
電力値上げにみる政治力の弱体化 制度問題解消の要求は当然の権利
2023年7月11日
【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 国会会期末が解散含みで控える中、電力規制料金の値上げ申請が認可された。昨年のエネルギー高騰に対する補助金導入の際には、各党が値下げ案を示し百... | |
電力先物取引が急拡大 ヘッジ手法に広がり
2023年7月11日
卸電力市場価格や燃料価格の変動激化を背景にリスクヘッジの必要性が高まる中、電力先物取引量がここ数年で飛躍的に伸びている。 3年前に日本で電力先物を始めたEEX(欧州エネルギー取引所)に... | |
ZEH普及は日本の最後尾 北海道の工務店の苦悩と未来
2023年7月10日
【業界紙の目】白井康永/北海道住宅新聞社代表取締役 省エネルギー住宅技術が日本一普及している北海道が、ZEH率は日本一遅れているという。 積雪寒冷地特有の難しさに苦悩する... | |
最大6種類のガスを同時検知 船舶で採用の高性能・高耐久型
2023年7月10日
【理研計器】 世界中に石油やLNGなどを輸送するタンカー。危険物を積載するため、高度な保安管理が必要となる。その作業に、ガス検知器は必需品だ。 理研計器のポータブル型マル... | |
公平な電力小売り競争へ 卸取引の長期契約促進
2023年7月10日
燃料調達価格の高騰や卸電力市場価格の上昇を背景に、赤字供給を余儀なくされた新電力が顧客を手放すなど、電力間競争の後退を否定できない状況が続いている。こうした中、資源エネルギー庁が、新電力によ... | |
電力不祥事が残した宿題 体質と制度の改善急務
2023年7月9日
【論説室の窓】五郎丸 健一/朝日新聞 論説委員 相次ぐ電力大手の不祥事は、競争を促す改革への無理解とルール軽視の体質をあらわにした。 真摯な反省と再発防止が関係各社に求め... | |
CCS社会実装へ 先進的7事業を選定
2023年7月9日
発電所や工場などから排出されるCO2を回収し、貯留する「CCS」事業の社会実装に向け、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、モデル性のある「先進的CCS事業」として7件を選定した。... | |
【覆面ホンネ座談会】脱炭素時代にどう挑む!? ガス事業者が生きる道とは
2023年7月8日
テーマ:都市ガスのカーボンニュートラル対応 脱炭素社会を見据え、さまざまな課題に直面する都市ガス業界。e―メタンなどのイノベーションの加速が期待される一方、地方では再エネやバイ... | |
水素戦略で高まる期待感 東京都も本気モードに
2023年7月8日
政府は6月6日、首相官邸で再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議を開き、「水素基本戦略」を6年ぶりに改定した。2040年までに水素供給量を足元の200万tから、現在の6倍にあたる年間1200... | |
地域と共存する再エネ開発 国内外の脱炭素事業をけん引
2023年7月8日
【レノバ】 木南陽介/レノバ代表取締役社長CEO 2000年の創業以来、環境課題の解決を目指してさまざまな事業開発に取り組むレノバ。 再エネ開発の要点と国内外の情... | |
米国で新設原発稼働へ TMI事故後では初
2023年7月7日
1979年のスリーマイル島原発事故後としては初めて、米国で新設原発の営業運転が近づいている。 今回、臨界に達したのはサザン社がジョージア州で建設を進めてきたボーグル原発3号機。ウェスチ... | |