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「連携」「自助・共助」を強化へ 非常時エネ供給の新たな方策
2020年7月9日
災害と感染症に立ち向かうべく、エネルギー業界が対策に乗り出し始めた。 一方、需要側でも非常時のエネルギー供給を維持する取り組みが進んでいる。 近年、自然災害が激甚化し、被... | |
住民拠点SS整備をサポート 非常時の燃料供給体制を構築
2020年7月9日
【メーカー編/タツノ】 全国約3万余りのサービスステーション(SS)は、災害発生時の役割に大きな期待を寄せられている。 例えば、停電し復旧に時間がかかる場合、現地には次々と電源車... | |
実装に進まない需要制御 最終ゴールは「3E+S」にあり
2020年7月9日
【オピニオン】岩船由美子/東京大学生産技術研究所特任教授 蓄電池、電気自動車(EV)などを含む分散エネルギーリソース(DER)の系統への活用を目指したVPP(バーチャルパワープラント)... | |
「3密」での感染拡大を抑制 空気循環で清浄な空間を実現
2020年7月9日
【メーカー編/高砂熱学工業】 新型コロナウイルス禍の下、大雨や地震などの自然災害が発生すると、避難所や復旧支援部隊などの集団では「3密」の危険性が高まる。 避難所で一人当たり2m... | |
基本契約でBCPを網羅 需要家のリスクは最小限に
2020年7月9日
【メーカー編/MULユーティリティイノベーション】 今春以降の新型コロナウイルス感染拡大に続いて台風シーズンも近づき、防災意識が高まってきている。昨年9月、日本に上陸した台風15号は、... | |
エネ3業界に聞く 複合災害に向けた対応策
2020年7月9日
国民の生活に不可欠な電力・ガス・石油の主要エネルギー。災害時の対応について各業界団体から回答してもらった。 電気事業連合会/送電網の強靭化に向けた新たな責務 電力レジリエ... | |
資機材運搬で労働環境改善の無人ヘリ 災害時の早期復旧にも大きな期待
2020年7月9日
【九州電力送配電】 山岳地帯での電気工事作業員の業務は過酷で、今後の人材確保は喫緊の課題だ。無人ヘリの導入は人力運搬を解消し、災害時には早期の復旧作業を実現する。 ... | |
発送電分離で公平な競争促す 料金低下と安定供給の両立を
2020年7月8日
【論説室の窓】佐々木達也/読売新聞論説副委員長 電力制度改革の総仕上げとされる「発送電分離」が4月から始まった。大手各社が分社化して「器」は整った。その恩恵を利用者に着実に届けてもらいたい。 ... | |
関電金品問題で訴訟相次ぐ 有罪で保険適用外の懸念
2020年7月8日
新型コロナ禍の陰で、地元の関西を除きやや旧聞となった関西電力の金品受領問題。6月25日の株主総会を前に、株主代表訴訟などの動きが出てきてた。 関電は16日、監査役が会社を代表する形で元取締役5... | |
電話勧誘で不適切行為 東電EPの責任問う声も
2020年7月7日
三井物産系列会社のコールセンターが、東京電力エナジーパートナー(EP)から委託を受けた家庭向け電気・ガス販売の電話勧誘業務で不適切な勧誘をし、それを隠すために会話記録を改ざんしていたことが新聞報道で... | |
天然ガス価格が超安値圏 長期化必至でシフト加速か
2020年7月6日
原油価格の動きとほぼ連動してきた天然ガス価格に異変が起きている。米WTIの原油先物価格は、4月20日に史上初のマイナスを記録した後、新型コロナ禍に伴う移動制限解除の動きを受けて急上昇。6月22日現在... | |
狙うは低炭素と災害対応 エネルギー供給強靭化法が可決
2020年7月4日
電気事業法、FIT法(再生可能エネルギー特別措置法)、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)法の改正案を盛り込んだ、「エネルギー供給強靱化法案」が6月5日、参議院で可決、成立した。 電... | |
激甚複合災害に備え「防災省」を 電力は多様な事象を想定すべし
2020年7月3日
小松利光/九州大学名誉教授 気象災害では、災害力が大きくなってくると、種々の要因が加わって災害が複合化してくる。例えば豪雨災害の場合、最初は洪水災害だけだったものが、土砂・流木が新たな... | |
東京湾をゼロエミ先進地域に 異業種連携でソリューション創出
2020年7月3日
東京湾岸エリアを舞台に、ゼロエミッション、さらには過去にストックされたCO2排出量を削減する「ビヨンド・ゼロ」までも視野に入れた一大プロジェクトが始動する。 実行部隊として、エネルギー... | |
邪道に走ったエネルギー特会改正 疑念招く「繰り入れ」「束ね」の裏事情
2020年7月3日
「エネルギー需給勘定」から「電源開発促進勘定」への繰り入れを可能にする、異例の法案が密かに成立した。 「仕組みづくりが不明瞭」「重要法案なのになぜ束ねなのか」と、エネルギー特会改正を巡る疑念の声は尽... | |