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【記者通信/7月19日】エネミックスの内訳が判明 問われる実現可能性
2021年7月19日
7月21日に開かれる総合資源エネルギー調査会・基本政策分科会(経済産業相の諮問機関)の会合で、経産省の事務局案が示される予定の次期エネルギー基本計画。そのベースとなる2030年エネルギーミックス(電... | |
【コラム/7月19日】 再エネ「apple to apple(リンゴとリンゴの比較)」
2021年7月19日
渡邊開也/リニューアブル・ジャパン株式会社 執行役員 管理本部副本部長兼社長室長 ビジネスの現場で「apple to apple」というフレーズをよく耳にしたりしないだろう... | |
【目安箱/7月18日】「太陽光」発展のために今こそ立ち止まろう
2021年7月18日
「利回り年6%以上!」。このような宣伝文句を掲げた、太陽光発電への投資を勧誘する事業者のネット広告、チラシ、ブログの記事が筆者の眼の前にある。ゼロ金利の時代に太陽光発電は2020年の公的な補助金でも... | |
【記者通信/7月14日】梶山氏VS.小泉氏 発電コスト試算評価に深い溝
2021年7月14日
経済産業省が7月12日に公表した「2030年の電源別発電コスト試算」で原子力と太陽光のコストが逆転したことを巡り、梶山弘志経産相と小泉進次郎環境相の受け止め方に深い溝があることが、翌13日に開かれた... | |
【コラム/7月12日】経済財政運営と改革の基本方針2021を考える~米国要求薄き時代、ポストコロナの経済社会ビジョンを描けるか
2021年7月12日
飯倉 穣/エコノミスト 1,欧米開発のワクチン投与進展で、新型コロナパンデミックの収束が期待される中、菅義偉内閣初の「経済財政運営と改革の基本方針」が閣議決定された(2021年... | |
【論考/7月9日】石油需要と排出ネットゼロ IEA2報告の交点はどこに
2021年7月9日
国際エネルギー機関(IEA)による「50年排出ネットゼロに向けた工程表」が、化石燃料需要が減少していく脱炭素化への道筋を示したと注目されている。一方、IEAは石油需要は2022年までにコロナ禍以前の... | |
【記者通信/7月8日】次期エネ基の骨格判明 「原発推進」は大きく後退へ
2021年7月8日
経済産業省の審議会で大詰めの検討が進んでいる第六次エネルギー基本計画原案の骨格が見えてきた。既に大手メディアなどが報じている通り、最大の注目点である原子力政策の書きぶりについては、「推進」から大きく... | |
【目安箱/7月7日】エネ業界を直撃する 中国製太陽光の輸入問題
2021年7月7日
米政府は6月24日、ウイグルの強制労働問題に関連して、太陽光パネルを主に作る中国企業5社の製品輸入を規制した。今後太陽光の状況に大きな影響を与えそうな問題だ。日本のエネルギー業界も、中国から離れる「... | |
【記者通信/7月7日】熱海土石流の因果関係は?太陽光計画と土地所有者の実態
2021年7月7日
梶山弘志経済産業相、小泉進次郎環境相が7月6日の閣議後会見で調査に乗り出す考えを表明した、静岡県熱海市の土石流発生現場と近隣の太陽光発電所との因果関係を巡る問題。周辺の土地所有者と太陽光発電計画の実... | |
【コラム/7月5日】英国の電力自由化を振り返る
2021年7月5日
矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 英国は、1990年に欧米先進国ではいち早く電力の小売自由化に踏み切った。当初は、小売の部分自由化であったが、1999年には全面自由... | |
【記者通信/7月4日】熱海土石流で取り沙汰される 太陽光発電所との因果関係
2021年7月4日
静岡県熱海市の伊豆山付近で7月3日に発生した、大雨による大規模な土石流災害。発生源とみられる山の斜面横に大型の太陽光発電所があったことから、Twitter上ではいち早く関連性を指摘する声が上がってい... | |
【記者通信/7月2日】日本側関係者も強い関心 北極海航路で日ロ対話
2021年7月2日
ロシア国営原子力企業「ロスアトム」が主催する北極海航路についてのセミナーが6月24日、都内でオンライン、オフラインの2形式で開催された。 地球温暖化による北極海の氷減少、北極海で産出される石油... | |
【記者通信/7月1日】一次エネ係数を全電源平均へ 課題だらけの省エネ法定義見直し
2021年7月1日
総合エネルギー調査会(経産相の諮問会議)省エネルギー小委員会(委員長=田辺新一・早稲田大学教授)が6月30日に開いた会合で、資源エネルギー庁事務局は省エネ法のエネルギー定義の抜本見直しに伴い、電気の... | |
【論考/7月1日】再エネと原子力の共存共栄 ハイブリッドシステムで可能に
2021年7月1日
2050年カーボンニュートラルを実現するには、再生可能エネルギーと原子力がそれぞれの長所を最大限に発揮する必要がある。再エネと原子力の共存共栄を図るハイブリッドシステムは、カーボンニュートル実現に最... | |
【記者通信/6月30日】エネ基議論でしぼむ「原発推進」 小泉環境相は菅首相の意向を示唆
2021年6月30日
2030年の温暖化ガス13年比46%削減、さらに50年のカーボンニュートラル社会の実現を目指し、経済産業省が検討を進める国のエネルギー基本計画の見直しで、再生可能エネルギーと並んで脱炭素化の鍵を握る... | |