月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【都市ガス】LNG不足は人災? 困難な在庫運用
2021年4月20日
【業界スクランブル/都市ガス】 今回の電力市場価格高騰の主な原因の一つであるLNG不足は「人災だ」との声を耳にする。確かにそうした側面があるのは否定できない。しかし、日本のエネ... | |
CO2排出ネットゼロを目指して 分散型主流時代に向け課題解決
2021年4月20日
【私の経営論(3)】比嘉直人/ネクステムズ社長 「ベンチャーの社長は資金調達に時間を取られ、技術開発に没頭できないよ」。信頼する方の言葉。すぐに痛感することになる。 わ... | |
P2Pで電力取引の概念を変える 脱炭素社会実現も後押し
2021年4月19日
【エネルギービジネスのリーダー達】妹尾賢俊/TRENDE社長 ソーシャルレンディングの「maneo」を創業し、金融取引に革命を起こした立役者。P2Pの実現により、電力取引の常識... | |
【新電力】原発の再稼働 新電力にも恩恵
2021年4月19日
【業界スクランブル/新電力】 今冬、世界各国で寒波により電力需給がひっ迫し、卸電力市場価格が高騰した。特に日本で発生した需給ひっ迫は燃料不足によるkW時不足であり、レジリエンス... | |
パンデミックから1年、CO2排出量は今
2021年4月18日
【ワールドワイド/コラム】 「二酸化窒素(NO2)の排出量が大幅に減少し大気汚染が改善した」「観光客が減りベネチアの運河がきれいになった」「デリーからヒマラヤ山脈が見えるように... | |
【電力】モリカケ騒動再現 内閣府の再エネTF
2021年4月18日
【業界スクランブル/電力】 この冬の電力需給ひっ迫・市場価格高騰が内閣府再生可能エネルギー規制総点検タスクフォース(TF)会合で、2月末までに2回取り上げられた。その内容は、一... | |
迫るバイデン気候サミット エネ基議論にも影響か
2021年4月17日
【ワールドワイド/環境】 バイデン大統領は大統領就任当日にパリ協定復帰の手続きを取り、2月19日に法的にパリ協定締約国に復帰した。ケリー気候変動特使率いる米国の気候変動外交の次... | |
EV普及を後押しする米国 州にも広がる脱ガソリンの波
2021年4月16日
【ワールドワイド/経営】 2021年1月に誕生したバイデン政権は、50年までのカーボンニュートラル達成という意欲的な目標を掲げている。 運輸部門は、国内の温室効果ガス排... | |
政情不安が続いたリビア 原油生産回復へ外資と連携
2021年4月15日
【ワールドワイド/資源】 リビアでは2011年にカダフィ政権が崩壊して以来、情勢不安が10年近く続いていた。 19年4月には同国東部の軍事勢力「リビア国民軍(LNA)」... | |
コロナ感染拡大は都民のせい? メディアは首長責任を問わず
2021年4月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 少し前、映画監督の石井裕也さんがラジオで高校時代の体験を語っていた。担任教師がホームルームで突如怒ったという。理由は期末試験... | |
持続可能な社会の構築 工学者は連携して挑戦を
2021年4月13日
【オピニオン】岸本喜久雄/日本工学会会長 新型コロナウイルス感染症は世界的な大流行となり、われわれに「新しい社会様式」への転換を迫った。その中で、デジタルトランスフォーメーショ... | |
活況呈するグリーンファイナンス 模索続く再エネ投資の最適解
2021年4月12日
【識者の視点】中島みき/国際環境経済研究所・主席研究員 2050年の脱炭素社会実現に向け、企業による再生可能エネルギーへの投資意欲が高まっている。再エネの市場統合が進む中、新た... | |
楽天が日本郵政と提携 電力・ガス販売に弾み
2021年4月11日
電力・ガスの小売り業界の中で、楽天グループの存在感が急速に高まっている。最大の理由は、全国に物流網も持つ日本郵政と資本業務提携を結んだことだ。 「世界に類を見ない新しい提携のパターン」... | |
福島原発事故10年の教訓 エネ戦略は国民的議論で
2021年4月10日
【論説室の窓】竹川正記/毎日新聞論説委員 10年前の東日本大震災・福島第一原発事故で日本はエネルギー政策の転換を迫られた。 だが、政府はこの間、問題先送りを続けてきた揚げ... | |
関電が新増設に言及 水素社会に向け新型炉導入
2021年4月10日
関西電力が2月末に発表した「ゼロカーボンビジョン2050」で「高温ガス炉、小型モジュール炉(SMR)の活用」をぶち上げ、関電幹部の会見でも言及されたことが話題となっている。 大手電力の... | |