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【記者通信/3月3日】三菱連合が洋上風力で地域共生策 地元不安の払拭なるか!?
2022年3月3日
秋田、千葉両県3海域で洋上風力発電事業を落札した三菱商事、シーテックなど4社連合はこのほど、同事業を通じて広範で強靭な国内・地域サプライチェーンを構築し、雇用機会の創出や地域経済の活性化を目指す方針... | |
【記者通信/3月1日】日本のエネ市場を襲う「露SWIFT 排除」の衝撃
2022年3月1日
岸田文雄首相は2月27日のぶらさがり会見で、ロシアに対する制裁の一環として国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアの特定銀行を排除することについて、「ロシアを国際金融システムや世界経済から... | |
【記者通信/2月28日】脱炭素先行地域に提案応募79件 山口環境相「よく集まった」
2022年2月28日
山口壮・環境相は2月22日、閣議後会見を開き、「脱炭素先行地域」の募集について、締め切った21日時点で提案数79件、計102の自治体から応募があったことを明らかにした。 脱炭素先行地域は205... | |
【記者通信/2月28日】再エネ規制へ与党が意欲 「方針転換の歴史的瞬間」
2022年2月28日
「日本が方針転換を決めた歴史的瞬間に立ち会うことができた」――。 メガソーラーや大規模風力発電設置に伴う環境破壊に反対するネットワーク「全国再エネ問題連絡会」は24日、自民党の古屋圭司... | |
【記者通信/2月25日】再エネTFが都市部での導入策を議論 乱開発問題が影響か
2022年2月26日
内閣府の「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース(再エネTF)」は2月19日、第19回会合を開き、道路や公園など都市部における再エネ設備の導入策について議論を行った。これまで、太陽... | |
【目安箱/2月24日】原発だらけの国で初の戦争?もう一つの「ウクライナ危機」
2022年2月24日
ロシアとウクライナの軍事的緊張が高まっている。ウクライナは原子力発電にこれまで依存してきたが、それが国として軍事攻撃の脆弱性を高めてしまった面がある。 ◆原子力依存度、6割弱 ウ... | |
【コラム/2月24日】欧州における電気料金の動向
2022年2月24日
矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 米国もそうだが、欧州の電気料金も長期的に上昇している。この12年間(2008~2020年)について見ると、家庭用電気料金は30%の... | |
【記者通信/2月22日】福島議員が原子力政策を追及 萩生田経産相「感じるところある」
2022年2月22日
2月16日の衆議院予算委員会第7分科会で行われた、福島伸享衆院議員(茨城1区、無所属、有志の会)の質疑が原子力界隈で話題になっている。 福島氏は冒頭、自身の地元茨城県に... | |
【記者通信/2月18日】1カ月半ぶりの岸田首相会見に見る記者の質問力
2022年2月18日
岸田文雄首相は2月17日夜、官邸で約1カ月半ぶりとなる記者会見を行った。新型コロナ対策関連の話題を中心にした冒頭発言の最後に、緊迫するウクライナ情勢に言及。この中で、①ウクライナの危険情報をレベル4... | |
【目安箱/2月18日】エネルギー価格上昇、「自分の問題」になる怖さ
2022年2月18日
◆戦争経験者の思い出話 「家が空襲で燃えるまで、知人が死んだと知らされるまで、戦争は自分の問題ではなかった。海の向こうの他人事だった」。筆者の小さい頃、太平洋戦争を、いわゆる「銃後」と... | |
【コラム/2月18日】低調な国会論戦
2022年2月18日
福島 伸享/衆議院議員 これを執筆している現在、国会では衆議院の予算委員会での審議の真っ盛りで、採決に向けた出口が見え始めたころである。しかし、憲政史上最速ペースで進む予算案... | |
【論考/2月17日】 タクソノミー で原子力とガス認定 条件や情報開示義務を規定
2022年2月17日
EU(欧州連合)でここ数年議論になっていたEUタクソノミーの認定基準案が、ようやく示された。加盟国の間で意見が割れていた原子力と天然ガスは、条件付きで「グリーン」に認定する方針だ。加えて事業... | |
【記者通信/2月10日】油価高騰で関係閣僚会合 ガソリン値上げ抑制なるか
2022年2月10日
政府は2月10日、原油価格の高騰を受けて対応を協議する関係閣僚会合を開いた。会合には松野官房長官をはじめ、萩生田経済産業相や金子農林水産相らが出席。ガソリン価格の抑制に向け追加対策を検討する。松野官... | |
【コラム/2月10日】地域における再エネ導入による脱炭素の実現に向けて
2022年2月10日
渡邊開也/リニューアブル・ジャパン株式会社 執行役員 社長室長 2022年が始まって早1か月、オミクロンに関するニュースが毎日流れている一方、脱炭素に関するニュースも日々何らか... | |
【コラム/2月8日】2022年財政を考える~バラ色展望で財政破綻状況脱皮は可能か
2022年2月8日
飯倉 穣/エコノミスト 1,経済は、コロナ感染ショックで「収束なければ回復なし」である。コロナ前に比し5%程度の水準低下が続く。先行き米金融政策も気懸りである。その現実を直視せ... | |