月刊エネルギーフォーラム記事リスト
【経済産業相 梶山弘志氏】立ち止まることなく 脱炭素化を実現していく
2020年9月3日
脱炭素社会には非効率石炭火力の廃止などが必要だが、進展を見せていなかった。実現のための検討開始を指示した梶山弘志経済産業相に、真意を聞いた。 梶山弘志(かじやま・ひろし) 1979年日... | |
再エネ拡大や発送電分離で課題鮮明に 新国家戦略を問う3火力の実像
2020年9月3日
石炭・ガス・石油火力それぞれの課題が、再エネ拡大や発送電分離で一層顕在化している。しかし今後の火力の役割を見据えた政策議論はなく、火力政策は漂流しているように映る。 なぜ日本は... | |
欧州「脱石炭」の最新事情 国内事情に基づく英独の政策
2020年9月3日
脱石炭が加速する欧州の中でも、特に英国とドイツでは長年石炭火力が供給上重要な役割を果たした。両国ともCO2対策で使用停止を決めたが、国内事情を反映し、政策決定の歩みは大きく異なっている。 ... | |
「数合わせ」の議論から脱却を 火力の将来像を どう描くか
2020年9月3日
再エネ主力化や石炭火力縮減がフォーカスされる一方、石油火力やガス火力に関する議論は深まっていない。電力事業の市場化や新型コロナ禍の経済悪化、そして将来の脱炭素化を見据え、火力が担う役割とは。... | |
【東北電力 樋󠄀口社長】地域とともに スマート社会実現へビジネスモデルを転換
2020年9月2日
人口減少や少子高齢化が加速し、社会課題が顕在化する中、この4月に社長のバトンを受け継いだ。社会の変化に対応したビジネスモデルへの転換を図り、社会の持続的発展と東北電力グループの成長の両立を目... | |
【関西電力 森本社長】新たな関西電力創生へ 業務改善計画に魂入れ完遂する
2020年9月2日
不祥事の発覚で逆風吹く中、今年3月に社長に就任した。社内外とのコミュニケーションを深め、透明性の高い開かれた企業風土づくりを目指す。 もりもと・たかし 1979東京大学経... | |
大手電力とNTTが連携へ 「SRN」舞台に分散型展開
2020年9月1日
再生可能エネルギーや蓄電池、直流送電を軸に電力ビジネス展開を狙うNTTと、大手電力会社の連携が加速しそうだ。舞台となるのは、東京電力パワーグリッドと関西電力送配電が8月5日に設立を発表した「スマート... | |
志賀原発「活断層審査」で新展開 規制委が評価した北陸電の新手法
2020年9月1日
行き詰っていた原子力規制委員会による志賀原子力発電所の敷地内断層調査で、新たな展開があった。北陸電力が新たに採用した「鉱物脈法」を規制委が評価し、審査が前に進む可能性が高まっている。 ... | |
【都市ガス】低油価の恩恵は 海外事業に冷や水
2020年9月1日
【業界スクランブル/都市ガス】 今年1月に入ってから原油価格が低めに推移し、7月に入り米市場では40ドル前後で推移した。この低油価は都市ガス事業者にとってプラスになるのか、それともマイ... | |
2050年のエネルギーシステム 資源の適切なマネジメントを
2020年8月7日
【羅針盤】井上裕史/三菱総合研究所 環境・エネルギー事業本部 脱炭素ソリューショングループリーダー 需要側から見た理想のエネルギーは、四つのキーワードで表現することができる。分散化され... | |
地方バス事業再生の考え方 「CX」が生産性向上の鍵に
2020年8月7日
【私の経営論 (1)】松本順/みちのりホールディングス代表取締役グループCEO 日本の労働市場が非効率で「モノプソニー」に陥っているとする最近のデービッド・アトキンソン氏の論に同意だ。... | |
米国で第一次オイルショックを体験 国家エネルギー安保の重要性学ぶ
2020年8月7日
【リレーコラム】堀井彰三/CG&ミネラルズ代表 1964年、東京オリンピックの年に石油の出光興産に入社した。今日まで56年間、石油・地熱・ウラン・石炭・バイオマスの資源開発と供... | |
【再エネ】集客に苦慮 PR施設の頭痛
2020年8月7日
【業界スクランブル】 次世代エネルギーパーク(エネパ)は、子どもから高齢者まで幅広い世代が、再生可能エネルギーを通じて日本のエネルギー問題などへの理解を深め、エネルギー政策の推進に寄与... | |
グループの再エネ電源を活用し 環境価値のニーズに応えていく
2020年8月7日
【エネルギービジネスのリーダー達】山本毅嗣/丸紅新電力社長 国内外の発電所建設・運営に長く携わり、電力事業者として安定供給への使命感を強く持つ。群雄が割拠する中で、環境価値、分... | |
【石油】ウィズコロナの需要 長期化で減少減速も
2020年8月7日
【業界スクランブル】 国際エネルギー機関(IEA)や米国エネルギー情報局(EIA)の月報など、2020年の世界石油需要見通しの上方修正が相次いでいる。理由は二つある。世界各国の新型コロ... | |