月刊エネルギーフォーラム記事リスト
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欧州政府が送電会社に資本参加 系統整備推進やインフラ保護
2024年6月18日
【ワールドワイド/経営】 再エネ拡大を目指すドイツでは、風力発電の適地である北部と電力大消費地の南部を結ぶ送電線の建設が進まないことが長年の課題となっている。連邦政府は脱原子力... |
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【電力】多様化する事業 役員人事で見える成否
2024年6月18日
【業界スクランブル/電力】 新年度開始とともに多くの大手電力会社が経営計画を発表する。内容を見れば、本業の競争力向上に加え、再エネ開発、地域開発や国際事業など、一昔前には考えら... |
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カタール新規LNG計画発表 CN再燃下で発表した狙いとは
2024年6月17日
【ワールドワイド/資源】 2月25日、カタールエナジーはノース・フィールド・イースト(NFE)、サウス(NFS)に続く新規プロジェクトウェスト(NFW)を発表した。生産能力は現... |
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NEV政策で成功する中国 自国産業を利さない日本
2024年6月16日
【モビリティ社会の未来像】古川 修/電動モビリティシステム専門職大学教授・学長上席補佐 中国では2006~16年の10年間で、自動車製造台数が660万台から2600万台強へと約... |
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【インフォメーション】エネルギー企業・団体の最新動向(2024年6月号)
2024年6月16日
【サントリー・東京ガス・TGES/水素専焼による直火蒸留の実験に世界初成功】 サントリー、東京ガス、東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)は、サントリー山崎蒸留所... |
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映画『オッペンハイマー』に見る エネ問題への公衆参加の可能性
2024年6月15日
【オピニオン】戸谷洋志/立命館大学大学院准教授 クリストファー・ノーラン監督の最新作「オッペンハイマー」が話題だ。気鋭の物理学者であったロバート・オッペンハイマーの... |
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エネルギー環境分野の技術革新 早期に成果を刈り取り再投資へ
2024年6月14日
【脱炭素時代の経済評論 Vol.03】関口博之 /経済ジャーナリスト 最近は新入社員が会社に「見切り」をつけるのが早い。厚生労働省の調査によれば就職後3年以内の離職率は大卒で3... |
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舞洲工場にe―メタン設備が完成 大阪万博に向け実証開始
2024年6月14日
【大阪ガス】 大阪ガスは5月17日、舞洲工場(大阪市此花区)の敷地内で建設していたe―メタン(合成メタン)を製造するメタネーション設備が完成し、実証実験を開始したと発表した。生... |
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GX関連施策で先行 炭素クレジット市場の現在地
2024年6月13日
【マーケットの潮流】松尾琢己/東京証券取引所カーボン・クレジット市場整備室長 テーマ:電力先物市場 自主的な排出量取引の場として、カーボン・クレジット市場が開設さ... |
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気候変動対策をテーマに講演会開催 費用便益分析の重要性など議論
2024年6月12日
【東京大学公共政策大学院】 気候変動に対する現実的なアプローチを考えようと、「気候変動をスマートに解決するには」と題したセミナーが、4月25日に都内であった。主催は東京大学公共... |
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立憲民主党に「政権交代」の可能性 具体的なエネルギー政策の明示を
2024年6月12日
【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 4月28日に行われた衆議院補欠選挙は、自民党が2不戦敗、1惨敗の全敗に終わった。通常の政治感覚なら、6月の国会会期末の解散などあり得ないが、... |
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【フラッシュニュース】注目の「政策・ビジネス」情報(2024年6月号)
2024年6月11日
NEWS 01:JERAが資本増強を検討 5兆円投資へ上場も選択肢 「第三者割当増資、既存株主による増資、それからIPO(新規株式公開)など、どのタイミングでどの選択をするのが... |
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ドローンでインフラ業務の革新を支援 一貫体制でサービスの全国展開に弾み
2024年6月10日
【九州電力】 ドローン事業の拡大に向けて立ち上げた「九電ドローンサービス」。 AIなどの最新技術を組み合わせ、インフラ分野に新風を注ぐ。 ドローン(小型無人... |
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柏崎刈羽原発の「地元同意」焦点 再稼働巡る意思決定手順再考を
2024年6月10日
【論説室の窓】井伊重之/産経新聞 客員論説委員 東電は新潟県からの原発再稼働の同意獲得で難航している。 重い判断を迫られる首長の負担は大きく、政府の支援が必要だ。 ... |
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【覆面ホンネ座談会】GX投資で成長は本当? 潜在する課題に迫る
2024年6月9日
テーマ:GX投資 GX(グリーントランスフォーメーション)政策が着々と進み、さらに政府は2040年に向けた新たな国家戦略を策定する方針だが、GXが真の成長に資するかはいまだ不透... |